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反応の世界

新型のウイルスによって世界規模で一瞬一瞬の変化が起きている。過去も未来もなく今がここにあるのだなという事を実感している。

実際のところ、本当に見たわけではないから妄想の領域を出ない部分もあるのだが、環境や地域、状況によってこんなにも違いが出る。

そして、世界、国、地域、個人とその時の判断基準の異なり方やどこを向いているのか、環境における個人のあり方や影響。

首相のズレた方針を「え?」と思った人も多いかと思うが、
私自身、え?と思う一方、まるで自分自身の事のようにも感じたのである。

ズレまくっている思考と決断。
本当の今を観れない視野の狭さ。

人の事はなんとでも言えるが、この状況を自力でどうにかしていく力のある人は全体から見ても少数ではないかしら?と感じる。
国はある意味どうにかしてくれるが、個人個人の違いにまでは勿論配慮しない。
発信しやすい環境である今、発信することの大切さは勿論であるが
そこに依存しない体制を自分自身で作っていくことがより求められる。

しかしである。
そんなことは今や誰でも分かっていることでもある。

だから尚更、首相の発言や態度は
今の日本をかなり象徴していると感じた。

言ってるだけ。
いかにもやってるふり。
責任の転換。
愛想。

自分もこの人と同じようなものだと改めて実感した。

この状況でもう一つはっきりわかったことがある。
この世は仮想社会である。

個人の世界観が360度、そして死ぬまで続く人生。
すべてが自分の世界。

情報の操作は当たり前にされている。
情報と感情が混じったSNS。
良かれと思う大きなお世話。

それが良いとか悪いではなく。
必ず個人のその世界観に添った現実が起こっているだけということに、そろそろ気づいていかなきゃならんなって感じるのです。

同じ世界は見ていない。

だから発信し、体験し、自分ごとにしていくしか真実は無いのかもしれない。
そして、その真実は選べるという事。
いつでもその選択は委ねられているという事。

それでも、ある瞬間自分でもどうにもできないバグが発生する。
それもこの世界の面白いところなのかもしれない。と私の言葉で発信するも、実際他人には妄想話しだということにもなる。


よろしくお願いします♡