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地球のどこかで想う事-短編集Ⅲ-大麻を感じるチェンマイの空

4月のタイ🇹🇭チェンマイの空は煤けている。
野焼きシーズンとPM2.5の影響らしく、マスクや布で顔を煽っている人が多い。
突然だけど"僕"は大麻愛好家だ。
近年、合法化に伴い新しい理由の1つとしてこのタイに来る人は圧倒的に増えであろう。
アフターコロナ×グリーンラッシュの波を背景はともかくノリにノッてるタイの観光シーン。

"僕"はお酒を飲むのと同じく、嗜好品として大麻を捉えている。
1人での瞑想 ヨガ 考え事
気の知れた仲間と焚き火を囲んだり 語り合ったりする時には、少なくとも"僕"にとっては欠かせない"エッセンス"だ。
けど、日本での解禁推奨派って訳ではないし法令遵守はする必要はあると思う。
また法律がどうであれ、安易に人に勧めるモノでもないと想う。

そもそも、日本に置ける大麻問題って
一部の愛好家や精神的.肉体的な処方で必要としている人々(全体の1割と仮定する)
一部の完全否定派(こちらも全体の1割と仮定する)
その他の関係ない人たち(8割)

こちらが基本的な構造だと勝手に思っている。
良くも悪くも、関係ない人が大多数というイメージだ。

とはいえ大麻関係の記事やニュースは荒れている。様に感じる。
否定肯定問わず、興味がある人が多いのか。
もしくは両極が騒いでいるだけなのか。
"僕"の取得してる情報が偏っているのか。
CBD 合成カンナビノイドの国内規制に対するパブリックコメント。
今後どうなっていくのだろう。
※若年層への大麻蔓延は問題だとは思う。
それはよくわからない"オトナ"や"権力"が彼らに信用されてない裏返しなのかも知れない。

よく見る論争として
肯定派は海外デハーといいモノいいモノ言う
否定派は法律ガーと悪いモノ悪いモノと言う

なんだかどちらも本質を捉えられていない気がする。
結局8割の人にどう感じてもらうか?
というプロパガンダ-情報戦にしか未来はないのか。
人は"煽動"されなければモノゴトを動かす力はないのか。

大麻で人生豊かになった人は本当に理由は大麻なのか?
大麻で人生ぶっ壊れた人は本当に原因は大麻なのか?
縄文時代から受け継がれて来たとされる麻文化
各国で広まる大麻規制緩和(タイムリーな話だと2024.07現在 ブラジルが個人使用所持 月/40gまでを許可するとのこと)
人々は"何"に重きを置き 物事を考え 意思決定するのだろうか?

歴史から紐解く
法律から紐解く
世界から紐解く
科学から紐解く

愛と尊敬とイリーガル-Bad Sai Kush
今日も一服して自分の"答えを"探しにイコウカ🚬

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