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移ろう季節の中で〜立秋、美しき夕べ〜

京都・奈良EU協会
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春は桜、夏がやってくる前には雨の季節があり、夏には蝉、秋は紅葉、冬は雪、日本ほど季節の移ろいがはっきりと感じられる国は世界でも珍しいそうです。
はっきりと、と言っても、季節はグラデーションを描きながら次の季節へと移ろっていきます。

8月8日は「立秋」、秋の兆しが見え始める時期、秋の入口です。
日中の暑さはまだまだおさまりそうにはありませんが、朝夕の涼しい風にふと夏の終わり、秋の気配を感じることがあります。

今回はこの「立秋」を紐解いてみたいと思います。

チェロが奏でるドビュッシーの「美しき夕べ」、そしてその歌詞の原詩(仏語)と訳詞の朗読もしています。季節の移ろいに合わせてチョイスした音楽もお楽しみください。

🎼 Nocturnes, Op.27 (Chopin, Frédéric), 2. Lento sostenuto (D♭ major)
Andrys Basten (piano)
🎼 ベートーヴェン ロマンス第1番ト長調 Op.40 Vnヤッシャ・ハイフェッツ 指揮ウィリアム・スタインバーグ RCAビクター交響楽団 1951年6月15日録音
🎼CELLO LIVE PERFORMANCES JOHN MICHEL-DEBUSSY BEAU SOIR

📸paulbr75
https://pixabay.com/ja/users/paulbr75-2938186/
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