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ろくさろんとScience Caféを振り返り&ラプンツェルの朗読を聴く…

京都・奈良EU協会
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月日は飛ぶように過ぎ、もう5月も終わっちゃうんですね‥(早い(^^;!! )
日差しも夏めいてまいりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今夜は、メンバーの長嶺知永子さんにお越しいただいて、3月に行われたEU協会の2つのイベントについて振り返っていくと共に、後半では、長嶺さんの朗読で『ラプンツェル』を聴いていただきます。

豪華二本立てですので、皆さまどうかお楽しみください(´ω`)
⭐︎3月13日の日曜日に高畑の喫茶店で開催された第25回音楽サロンSalon des Six について

今井恵理さんのピアノ、長嶺知永子さんの語り、齊藤清さんのヴァイオリンを心ゆくまで聴かせていただきました。

—出演された長嶺さんの感想—
齊藤さんさんのヴァイオリンはその曲の作曲家のこと、どういう思いのある曲か等の話も混じえて聴くことができ、サロンで楽しむ音楽だと酔いしれました。
ピアノの今井さんと私の語りはいつもの3ように、ほぼどこから入るかを決めてるんですけど、私がここで入りたいと思うところに今井さんが合わせてくださるという感じです。最後のおはなしは昔話ではないので、ときには自分の体の中で広がっていく物語に合わせていくような語りであったり間であったりします。自分がそのはなしのなかにいて、一緒にそばで見ているような、そのものであるような、そんな形になりました。これがお話なんだ!と、強く思いました。
去年、今年と、いろんな演劇を見に行く機会があって、その時お話を聴くこととの違いがはっきり分かりました。

どの演劇も、私が話の中で旅するというのでなく、主人公である演じ手であったり、脚本家であったりを眺めているという感じがしたの。入り込むという感覚は生まれませんでした。
演じ手は上手だったけど、その人を見てるという感じで、実際の主人公はまた違うんだろうなという感じ。映画だと物語と同化することができるんだけどね。不思議な気がしました。映画の方は私が語るお話に似ています。
お話も音楽もその中に入りきれたとき、感動があると思いました。

⭐︎3月17日のサイエンスカフェについて
講師は金重美代さん。
アシスタントは島本眞紀さん。

内容は、光合成(こうごうせい)シリーズその2「光合成と植物の環境適応」でした。

アシスタントの島本眞紀さんのレポートから(抜粋)します。
今回のテーマは植物の環境適応です。植物が育つのに必要な条件は
①水と二酸化炭素(材料)
②光(エネルギー)
③温度(やる気!)だそうです。
・サボテンが砂漠でも生育(せいいく)できるようになった仕組みとは?
・生物がどうやって陸で生きることができるようになったのか?
・「炭酸同化(たんさんどうか)」とは?
・何がなかったら地球はアウトになってしまうのでしょう?
などなど‥心惹かれるおはなしをしてくださいました。
光合成細菌や化学合成細菌が太古の地球にすでに存在していたからこそ、私たちが現在の地球で生きていくことができるのだそうです。
さて次回、光合成シリーズはいよいよ最終回です。
テーマは「光合成と色の関係」。
身近な意外な食べ物も光合成している…?
6月15日(水)です。
皆様ぜひお越しください。

後半は長嶺知永子さんに『ラプンツェル』(青空文庫より)の朗読をしていただいています。
夢のあるとても楽しいお話です。
みなさまゆっくりお聴きください(´꒳`)

🎼 Kai Engel > Irsen's Tale
https://freemusicarchive.org/music/Kai_Engel/Irsens_Tale
- Intro (.udonthear) 01:03
- Leaving 02:50
- Irsen's Tale 02:44
- Moonlight Reprise 03:01
- Memories 03:33
- Outro 01:05

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