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清水祥江さん 癒しの音色ムビラとカリンバとの出会い

京都・奈良EU協会
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3/22(火)19時からのNPO法人京都・奈良EU協会のラジオ番組《ランデヴDEなら》は声楽家・アイリッシュハープ奏者の清水祥江さんをお迎えします。
清水さんは音楽サロンCube Creaを主宰しておられます。
https://ameblo.jp/minstrel-yoshie/

Cube Creaにところ狭しと並べられた種々のハープ、カリンバ等の楽器の紹介とそれぞれの楽器との出会いについてお話して頂きます。
日本で「グランド・ハープ」と呼ばれるペダル・ハープはいつ誰によって作られたのでしょうか?王妃マリー・アントワネットとの接点とは?
清水祥江さんが主に演奏されるのはケルティック・ハープあるいはアイリッシュ・ハープと言われる小型のハープです。携帯性にも優れ、哀愁溢れるケルト風の音楽を奏でるにはぴったりの楽器です。番組ではこのケルティック・ハープの音色もたっぶり聴いて頂きます♪

・スコットランド民謡「ロッホ・ローモンド」The Bonnie Banks O' Loch Lomond

続いて最近その癒しの音色により静かなBOOMとなっているアフリカの民族楽器、ムビラやカリンバの紹介をして頂きます。これらの楽器は親指ピアノ(thumb piano)とも呼ばれ、地域によってさまざまな種類や名称があります。清水祥江さんが出会ったのはアレイムビラ(Array Mbira)と言われるアメリカの工房で作られたカリンバ(ムビラ)を現代的に複雑な形にしてさまざまな音楽が弾けるように考え出された楽器です。清水さんのブログから「世にも不思議な楽器 アレイムビラ」を参照して下さい。
https://ameblo.jp/minstrel-yoshie/entry-12633228002.html

ただ、そもそもこれらの親指ピアノのキーの配列は西洋音楽の(特に鍵盤)楽器とはまるで違っていて演奏に壁を感じた清水さんはさらに検索を進め、ピアノ配列のカリンバ(ムビラ)を発見して、購入します。特注のピアノ(型)カリンバ(ピアノ型クロマティックカリンバ)を使って親しみやすい民謡や名曲、古謡を弾いて頂きます(最後には番組Staffとの合奏も👍)。

・スコットランド民謡「ロッホ・ローモンド」
・ウェールズ民謡「とねりこの木立」 The Ash Grove
・イングランド民謡「ロング・ロング・アゴー(Long, long ago)」(アレイムビラ:吉田まさみさん)
・「きらきら星」"Ah! Vous dirais-je, Maman"
・スコットランド民謡「広い河の岸辺」The water is wide
・日本古謡「さくらさくら」

そしてEndingには、ウクライナへの思いをこめて、ウクライナ民謡の「バンドゥーラを手にすれば」を清水祥江さんのピアノ・カリンバとケルティック・ハープとお送りします。

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