画像1

齊藤清さんと音楽における「アウトリーチ」の必要性と可能性を語る♫

京都・奈良EU協会
00:00 | 00:00
ヴァイオリニストの齊藤清さんとともに、今夜のThemaでは「アウトリーチ(Outreach)」に関して音楽の活動を考えてみたいと思います。”Outreach”とは?もともと福祉関係の用語で《直訳すると「外に手を伸ばす」ことを意味します。福祉分野では、「支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し、行政や支援機関などが積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセス」のことを言います》(「福祉分野でのアウトリーチ活動の定義と意味 - 声なき声プロジェクト」より)。
https://bit.ly/3fiDAKK

で、音楽のアウトリーチ(Outreach)とは何でしょう?どんなことが出来るのでしょう?こちらのWebマガジン「ONTOMO」の《アウトリーチはいかにあるべきか? 音楽のミッションを考える|音楽っていいなぁ、を毎日に》をご覧ください(素晴らしいカーネギーホールのプログラムの動画もあります)。
https://ontomo-mag.com/article/report/outreach-forum-20200220/

齊藤清さんはピアニストの今井恵理(番組のPersonality)とともに生駒市の小学校等でアウトリーチの活動を積極的にやっています。その活動を始めたキッカケや必要性、そして可能性を語ってもらいます。音楽の裾野を広げ、特にクラシック音楽の未来のために、「文化の継承」のためにもこの活動は大きな意味を持っています。

実際の子供たちの反応はどうだったのでしょうか?もともと先入観としてもっていた楽器の音とホンモノの音とのギャップに驚くことが多い。今まで食べたことない料理を味わうときにも必要なことだけど、最低限の解説を加えながら…

ヴァイオリンという楽器の奇跡的な誕生と現在に続く歴史について、それに対するピアノは?ヴァイオリンもピアノも目の前で演奏された時、誰にも圧倒的な魅力を与えるが、第一印象に続く「プログラム」の問題?

齊藤清さんのヴァイオリン演奏(ピアノ:今井恵理)を聴きながらARTとその共有と継承について考えてみましょう♫

🎼J.S.バッハ ヴァイオリンソナタ 第4番 ハ短調  BWV.1017 第三楽章 アダージョ
🎼イザイ  子どもの夢 op14  Ysaÿe
🎼チャイコフスキー 瞑想曲  Op.42-1
🎼ブラームス 旋律のように  Op105-1
ヴァイオリン 齊藤 清
ピアノ    今井 恵理
https://www.youtube.com/channel/UCEL97z0eCboOeSiFHrbsbnA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?