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終戦の日を前に瞑想曲特集:音楽と語り〜音楽は世界を救える?

京都・奈良EU協会
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4月以来久しぶりにヴァイオリニストの齋藤清さんとともにお送りする《ランデヴDEなら》、終戦の日を前に齋藤さんの演奏によるいくつかの「瞑想曲」を聴きながら、音楽と戦争、社会の中で音楽がどのように使われてきたかなに思いをめぐらせる。

多くの人にとって音楽は「歌」なのか?人類の原始の時代から音楽はどのように発展したのか?言葉をより印象的に伝える手段だったのか?何か重要なことを音楽にのせて伝えるというごく当たり前のこと、それが歴史の中でどのように悪用されたりしたのか?

ひとりひとりの作曲家が独自の「語り方」を持っている(バッハの魅力的な語りとか?)。語りはどこから始まってどこに向かうのか?

「歌」の語源は「訴える」から。悲しみの度合いはどのように計るのか?その中で最大の悲しみとは何なのか?はたして音楽は世界を救えるのか?宗教と音楽…、等々、本日の音楽の紹介をしながらゆっくりとした時間をお過ごし下さい。

🎼グラズノフ 瞑想曲 Op.32
https://youtu.be/uXmnUyuF9Tg
🎼チャイコフスキー 瞑想曲  Op.42-1
https://youtu.be/Zfq1VrlwSc8
🎼タイスの瞑想曲  マスネ  Méditation Jules Emile Frédéric Massenet(1842 – 1912)
https://youtu.be/Ay9AvMoRGmg
🎼ボカリーズ Op.34-14   ラフマニノフ
https://youtu.be/4ZKM7Zf7aUE
🎻ヴァイオリン 齊藤 清
🎹ピアノ    今井 恵理

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