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目の前のことに全力で生きる

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 喜多川泰

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人生でやりたいことは、目の前に全力で生きた人にみつかる。

何もしてないのにやりたいことを見つけれるわけがないと思った。

仕事から帰ってきてダラダラyoutubeやTwitterとか見てませんか?

豊臣秀吉は、はじめから天下人になるために仕えたのではない。

目の前のことに命がけで全力で行動してきた結果、気が付いたら天下人になれた。

僕もまだ人生の目標が決まってません。

あれもこれもしたいなとおもってます。

ここ数年で本を読むようになり、資格試験の勉強をし、FPや簿記、MOSなど

幅広い知識を高めました。

勉強したことは忘れたけど、がんばった努力は無駄になりません。

机に向かうという習慣。

合格した時の喜び。

何度も落ちた簿記、FPも落ちて、試験会場にいくときに車がバーストしたりいろいろありました。

まだ明確に目標はないけど、目の前にあることを片付けて行った先に、なにかがみえると信じて。

自らが船を作って海原に出ていく必要はない。

だれかの小さな船でも大きな船でも乗ればいい。

きっとその先になにかがある。

そうやって全力でぶつかっていく。

まだおれは39歳。まだ人生の折り返しもきてない。

いつも言っている今日が人生で一番若い日。

両学長の言葉を信じて。



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