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カランメソッド受講録 ステージ6終了

こんにちは。2021年3月から、Native Campでカランメソッドを受講しています。日々があっという間にすぎていってしまうので、カランの各ステージ終了のタイミングで記録を残します。

カランメソッドって何?という方には、Native Campのこちらのページに詳しい説明があるのでよろしければどうぞ。

2021年9月1日、ステージ6が終わり、ステージ7へと進みました!また、9月でNative Campは7ヶ月目に突入しました。

カランメソッド ステージ6までの 受講期間・回数まとめ

ステージ2:回数:通常レッスン 16回、FSR 4回。合計 20回
ステージ3:通常レッスン 21回、FSR 4回。合計 25回
ステージ4:通常レッスン 22回、FSR 6回。合計 28回
ステージ5:通常レッスン 32回、FSR 7回。合計39回
ステージ6:通常レッスン 28回、FSR 5回。合計33回
(FSR=フルステージリビション。そのステージの最初から最後まで通して復習します)

ステージ6の感想

淡々と進んだ感じです。ステージ5がとても長く、終わりがみえない感じが少しあったのですが、それを乗り越えたせいか、特に辛いポイントはなく、ひたすら前進しました。

ステージ5くらいからは、数名の先生にほぼ固定で教えていただいているので、各レッスンとも、リラックスして臨むことができています。

ちなみに、カランレッスン中はあまり雑談をはさまないタイプの先生が多いので、たまに気分転換でそれらの先生たちにフリートークレッスンをお願いし、雑談はそっちで、という感じでやっています。

日々の練習方法

だいたい1日1レッスンをゆるやかな目標として進めています。できない日もそれなりにありますが、なんとなく日々の生活に定着しつつあります。

また、復習は毎回30分、机に座ってしっかり集中してやる、というのを目標にしています。でもこれもできないことの方が多いですが、目安として。

以前は家事をやりながらイヤフォンで音声を聞いて復習、というのをやっていたのですが、ステージが上がり、各文章が複雑になってきたので音声だけで復習しようとしてもシャドーイングが追いつかず、インプットできないことが増えてきました。

なので、家事をしながらの英語学習はポッドキャストの番組とかほかのものにして、カランの復習は机で集中してやるようにしています。

ステージ6で登場する文法的要素

ステージ6では、文法的にはこのような内容を学習しました。

・Emphatic "do" (I do speak English!)
・Future perfect (I will have eaten)
・Short answers with auxiliary verbs (Yes, I can)
・Direct speech and indirect speech (I said "the room is large" / I said that the room was large)
・Making a suggestion (Shall we wait for him? / Let's wait for him. etc.)
・The imperative (Give me the book!)
・Perfect continuous (I have been working / I had been working / I will have been working)
・Tail questions (You're feeling tired, aren't you?)
・Primary auxiliaries and modal auxiliaries (be, have, do / can, could, will, would, may, might, etc.)

少し細かい表現のところまで入ってきた印象です。arn't you? とか、自分で使いこなすにはまだまだ及びませんが、いつかサラッと口から出てくるようになりたい…。

ちなみに、カランで出てきた文法のうち、頭に入りづらいものは、別途、「English Grammar in Use」という文法テキストで復習しています。以前ポッドキャストでイギリス出身の英語の先生がオススメされていたので購入し、ちまちまと進めています。

ここまで進めてきて、カランは私にとって、文法の知識をスピーキングに活かすためのトレーニングだなあと感じています。

カランレッスンに出てきた文法の知識は、私は受験勉強のおかげでなんとなく理解できています。けれど実際に話す場面になるとほとんど役にたたない、そして単語の羅列でなんとか話す…という状態が長らく続いていました。

でもここ数ヶ月、カランで文法を型として繰り返し頭に叩き込むことで、本当に初歩的な文法ながらも文章で話すことができるようになってきました。

あとは、どちらかというと、フリートークなどのレッスンで先生が何を話しているかがかなり理解できるようになってきました。以前は理解度4割くらいで、聞き返すにも何をどう聞き返せば…という状態だったのが、今は7〜8割くらいはわかるので、わからなかったポイントを今一度教えてもらうことができます。

カランレッスン、どこまで続ける?

良い先生に恵まれていることもあって、今までのところ、割と楽しく続いています。ただ、最終ステージは12なので、半年やってきてまだ折り返し地点。ちょっと長すぎるし、ほかの教材を楽しみたい気もする、と思い、Native Campのカウンセラーの方に相談してみました。

すると、ステージ8がひとまず、ベーシックな文法の学習が終わる目安、とのことでした。私はひとまず日常会話をこなすことができれば良いと考えているので、ステージ8をいったんゴールとして設定し、そこまで到達してみてから先に進むかどうか、改めて考えてみることにしました。

というわけで、9月はステージ7です。引き続きがんばります。


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