カランメソッド受講録 ステージ5終了

こんにちは。2021年3月から、Native Campでカランメソッドを受講しています。日々があっという間にすぎていってしまうので、カランの各ステージ終了のタイミングで記録を残します。

カランメソッドって何?という方には、Native Campのこちらのページに詳しい説明があるのでよろしければどうぞ。

2021年7月27日、ステージ5が終わり、ステージ6へと進みました!また、7月でNative Campは5ヶ月目に突入しました。

カランメソッド ステージ5までの 受講期間・回数まとめ

ステージ2:回数:通常レッスン 16回、FSR 4回。合計 20回
ステージ3:通常レッスン 21回、FSR 4回。合計 25回
ステージ4:通常レッスン 22回、FSR 6回。合計 28回
ステージ5:通常レッスン 32回、FSR 7回。合計39回

ステージ5の大変だったポイント

とにかく終わるまでが長かった!それに尽きます。

レッスン数だけみると、ステージ4は19レッスン、ステージ5は16レッスンなので、ステージ4よりサクサク進むと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。

ステージ5は、1レッスンあたりのボリュームがとても多かったです。センテンス自体が長文化している感じです。

ただ、カランの受講がある程度習慣化できてきたので、辛い、という感じはなく、ただただ、毎日1レッスン目標で淡々と進めました。内容的にも、理解が難しい範囲のものはありませんでした。

あとは、ここまで継続して教わっている先生が3名ほどいらっしゃるので、信頼感というか安心感が醸成されているのはけっこう大きいかも。慣れている先生だと、復習が不十分だけどまあいっか、という気持ちで臨むことができます。

ステージ5の面白かったポイント

辛い視点からの感想ばかりになってしまうのもあれなので、ポジティブな感想を書いてみます。ステージ1では「It's a pen. 」から始まったカランですが、文法が徐々に難しくなり、より複雑な会話が増えてきました。

新しく登場する文法用語はだいたい以下の通りです。日本語訳をすぐ忘れてしまうので、備忘録的に書いておきます。

Past continuous: 過去進行形
Passive Voice: 受動態
Reflexive pronouns: 再帰代名詞(myself, yourselfなど)
Past Perfect: 過去完了
Future continuous: 未来進行形
3rd Conditional: 仮定法過去完了

ここまで来ると、過去のことや未来のこと、想像したことなど、表現の幅が広がってくるので、純粋に質問の受け答えが楽しいです。

もうひとつの面白いポイントとしては、これは以前のステージから引き続き、ですが、なんというか唐突な文章が多いです。イギリス的なユーモアなのか?例えば

If I suddenly threw my pen at you, would you be able to catch it?
(こんな感じで先生が突然凶暴になる設定の文章がけっこう多い)

とか

If you had found £100 on the street yesterday, what would you have done with it?
(このように、道にお金とか高価なものが落ちてる設定の文章がめっちゃ多い)

とか、質問されると、一瞬、え?!と微笑んでしまうような内容がちらほらあるなあと。でも、無難な優等生的文章(TOEIC的文章?)ばかりだと退屈してしまうし、このように、あえて少し引っかかりのある内容にしているのかな、と想像してみたり。

以上、簡単に感想をまとめてみました!

ステージ5のあまりの長さに、どのステージまで進めようかな、、と、脱落するポイントを考え始めることもありました。

でも、私は多少崩れていてもいいから言いたいことが言えるようになりたいし、そのためには文法をしっかり頭に叩き込んで使いこなしていくことが必要だと感じていまして、その手段としてのカランメソッドは今の所とてもフィットしています。

4倍速で学べる〜というキャッチコピーの効果のほどはわからないですが、ここまでひたすら叩き込んできて、英語を聞き取る力も、話す力も、徐々にではあるけれど、確実に育っていると感じています。
(というか4倍速〜キャッチコピーが怪しくてお客さんを遠ざけているんじゃないかと思ったりする…もう少し日本人にフィットしたコピーがあるような気がする)

では引き続き、がんばりまーす。


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