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メタバースについて学んでいます!

こんにちは!デジタルアートセンター広島(DAC広島)利用者の
カワゴエヒビキです。
今回は、デジタルアートセンターでも取り組んでいるメタバース
について書いていこうと思います。

デジタルアートセンター(デジタルバター)が目指すメタバース

ここにデジタルアートセンター(デジタルバター)が目指すメタバースが書かれているのですが、まとめると、

①NFTを所有することによってそれが福祉に繋がる
②デジタルな空間作ったよ

ということになると思います。
①のNFTというのは、身近なものに例えると、
骨董品の茶碗を買ったときに付いてくる箱に名入れするみたいなものです。
茶碗の作者は茶碗を買った人ではないのですが、箱に自分が買いましたというのを書いておけるみたいな感じです。(私なりの捉え方なので分かりにくいかもしれませんが……。)

②のデジタルな空間というのが、VR(仮想空間)というものです。
デジタルアートセンターで作られたVR空間は、スマホでもVRゴーグルを使っても入ることの出来るものです。専用のアプリ(「cluster」クラスター)をダウンロードする必要はありますが、基本的に誰でも入れる空間になっています。
実際に入って見た様子はこんな感じです。

私なりのメタバースの捉え方

私は、メタバースの良さってこういう所があるんじゃないかな~って思っています。

①家にいても、色んな人に会える
②色んな姿になって行動できる
③年齢や性差にとらわれない

一つずつ書いていこうと思います。

①家にいても、色んな人に会える
私は、現在DACで主に在宅で働いているのですが、メタバースが発展していけば、家にいながら様々な拠点の方と一緒に作業が出来るかもしれないなと思っています。後述しますが、自分の思う姿になってその姿で近くに人がいるみたいに話し合いが出来るんじゃないかなと思っています。

②色んな姿になって行動できる
さっきの入って見た様子としてお見せした姿のように、自分の思う姿(ヒト型に限らず、動物、植物、ロボット、その他多種多様な姿)で動けるというのが大きいのかなと思っています。自分の今の容姿を気にせず行動できるのも利点なのかもしれないですね。

③年齢や性差にとらわれない
これは、②の色んな姿になって行動できるという所に繋がってくるのですが、現実の自分のアイデンティティに縛られることが無いので、年齢や性差といったものが分からないし、知る必要もないということになってきます。インターネットの匿名文化とはまた異なり、身振り手振り話し方、ユーザー名といった自分というものがあった上で、それ以外の要素を考えなくてもいいということです。

ここで取り上げたことは、私の主観の考え方であり、どちらかというと、デジタルアートセンター(デジタルバター)が目指すメタバース②寄りの考えを述べさせていただいたのですが、①の経済性を持たせるというのも、今後のメタバースの在り方として期待されている所ではあるので、ワクワクしている所ではあります。

それでは、今回はここまでにしようと思います。また次回お会いしましょう〜。


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