私が音楽にどっぷり浸るようになったフェスが今年も開催された話
エッセイ
作者:メンダコ
一話目
私が音楽にどっぷり浸るようになったフェスが今年も開催された話
突然だが、この地球という星に住んでいる人達がこれは嫌いではないのではないかと思えるものを先日私は発見してしまった。
それは何か、、、
音楽である。
あくまでも私の推測であるが私たち、人類が原人だったころからリズムというものは存在していたのではないかと思う。
共に生活する人たちが喜びを分かち合う際に声を出して交流、喜び合う。
そんな文化があるのではないか。
そこからクラシック、ロック、ジャズなどいろいろな種類の音楽へと枝分かれしてきた。
だからこそ我々、人類には遺伝子に埋め込まれた音楽に対しての好意というものがあるのかもしれない。
前置きが長くなったが私もその一人だ。
そしてその気持ちを強くさせ今に至るまで音楽大好きオタにさせてくれたフェスがある。
それが「未確認フェスティバル(現、閃光ライオット)」だ。
10代向けラジオ番組、スクールオブロック主催の10代ナンバーワンのアーティストを決めるフェスだ。
当時、小学生だったある夏。
たまたま流れてきたそのフェスの予選に心奪われた。
たった一言、
「かっこいい」
その後、ナンバーワンが決まるまで聴き続けた。
時は流れ12月だっただろうか。
CⅮが発売されることに。
私は衝動一つに身を任せ某ⅭⅮショップに行き無事購入できた。
それからそのⅭⅮを聴くようになった。
それが私のフェスデビューである。
(実際に見に行ったことはなく動画を見るだけだが。いずれか行きたい)
いろんなフェス、ライブの動画を見た。
また関連するバンドの曲を聴き続けた
それが通じてか今では音楽大好きオタに。
そして今年の夏。
音楽を聴こうとした際に見えた文字、
「閃光ライオット ライブ」
えええ。
閃光ライオットから未確認フェスティバルに変わったはずがまた戻っていたのである。
その上、嬉しい出会いもあった。
そんなフェスのⅭⅮまた購入しようと思う。
10代のうちに出てみたかったなぁ。
執筆 メンダコ様
挿絵 月守紫乃様
投稿 柊顯
©DIGITAL butter/EUREKA project
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