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居場所がないと感じたなら,最強の世界を作ればいい!

自分の居場所が分からなくなっている人には是非読んでほしいです

 是非読んでいただきたい漫画があるんですが、その前に皆さんにお聞きします。
 人生って疲れませんか?人と関わることが苦手ではあるが、生活していくために仕事に行かなければならず、且つ同調意識の高い組織であるのならば人に合わせる事を強いられる事でしょう。

 「人と関わることが苦手」とは言っても関わらなければ嫌われてしまうかもしれない、仕事がもらえないかもしれないという考えが抜けず、いろいろな人に合わせすぎた結果、本当の自分の居場所を見失ってしまうかもしれません。

実際私もそうなんです。



もう私は疲れました。

 人に合わせるのが苦手であるにも関わらず安定した職業に就くために同調意識の高い組織に入社しました。他人に合わせることは苦手ですができないわけではなかったので、耐えていましたが疲労を感じるようになりました。 
 その上仕事から帰れば、数年前に脳梗塞で入院して以来怒りやすくなってしまった祖父と祖父の介護の疲労から今にも倒れそうな両親がおり、正直私もメンタルがやられていました。
 人付き合いが苦手な私は相談することもできず、遂に体調を崩しました。しかし、長く休むことなどできるはずもなく、すぐに変わらない日常に戻ることとなりました。


こんな自分が変わった瞬間

 そんなある日、仕事帰りにまっすぐ家に帰る私が何故か近くの書店に立ち寄り、何かに導かれるように漫画コーナーへ一直線に進んでいました。
そこで私は「映像研には手を出すな」という漫画を手に取りました。表紙の中の女子学生3人がこちらを見ているのです。そして、裏を見てみるとそこには「最強の世界を実現すべく電撃3人娘の快進撃が始まる!!!」と書かれています。
 私は、こんな世の中に最強の世界なんて存在するはずがないと思っていたためますます気になり即座に購入を決意しました。この本との出会いが人生を変えるなんて、この時は思ってもいませんでした。



自分の世界を作ってしまえば生き辛さは解消される

 主人公の「浅草みどり」が彼女の唯一の話し相手である「金森さやか」と一緒に学校の屋上から学校全体を見下ろしているシーンから始まります。浅草みどりは世の中に生き辛さを感じていましたが、好きな事である「アニメ」を作ることで理想の世界を書き換えていました。
 そんな時、同じ学校に通っている人気女優の「水崎ツバメ」とで出会うこととなり、彼女もアニメが好きである事が発覚するのです。一緒にアニメを作ることとなり彼女達はアニメを通して最強の世界を作り上げていくのです。

自分で作ればいい!


 この漫画を読んで、遂に私も動き出すことにしました。自分と向き合う時間を作り、「自分の好きな事とは」、「逆に嫌いな事」について全て書き出しました。
 そこで気づくのです。
自分に居場所がないなら、作ればいいんです。自分の好きなようにカスタマイズして良いんです。
それが分かってからの私は、無敵でした
 
 好きな事ができるようになってから、気の合う友人や話し相手が自然と集まるようになったのです。

  自分の世界に全力になりたいなら、「映像研には手を出すな!」を是非読んでください。


何だか知らんが、面白くなってきやがった。

「映像研には手を出すな!」 第1巻より


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