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愛とか恋とか

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恋愛やパートナーシップについてのエッセイをまとめています。
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#メンタルヘルス

毒親育ちメンヘラ女子の恋愛模様

毎日更新へのこだわりを緩和したら、全然更新できなくなって、気づけば2週間も経っていました。 この2週間、本当にいろんなことがあった… ・・・ 彼氏と、些細な出来事があって、わたしのメンヘラが爆発した。 自分の家族とのことでもいろんなストレス要因があり、激病みしていたが、彼氏はそのLINEを既読スルー。 そもそも、この人は本当にわたしのことが好きなのか? 将来を考えて付き合ってくれているのか? 特段別れる理由がないから惰性で付き合い続けているだけなんじゃないか? もう別

「ケンカするほど仲が良い」の本当のところ

うつになってから、家族やパートナーと話し合いをすることが増えた。 家族とは、ケンカのようにお互い声を上げてしまうこともある。 でも、今までのケンカとは全然違うなってことを、お互いに感じていて。 ケンカには生産的なケンカと非生産的なケンカがあるんだなって最近ひしひしと感じてる。 そんな言葉があるけれど。このケンカとは、生産的なケンカのことを指す。 非生産的なケンカばかりを続けるのは、いい関係とは言えない。 じゃあ、生産的なケンカと非生産的なケンカの境界線ってどこにあるん

明日が最後の日だとしたら、どんな自分でありたいと望むのか

「自分が最後の日を迎えるとき、どんな自分になっていたいか」 最後の日は、不平等なこの世界において唯一平等に訪れるもの。 それが数十年後なのか、数日後なのか、数分後なのかさえ、実質わからない。 その瞬間が来たとき、そのときが訪れるまでに、わたしはどんな自分になっていたいだろうか。 わたしの子どもが、自分は強く深くママから愛されていたのだと確信していて、そして笑顔でのびやかに生きていけるようになっていたら。わたしはそれ以上、特になにも望まないのかもしれない。 結局のところ

15年後の娘へのラブレター

子育てって悩みは尽きないもので。 マニュアル通りにいかないし、育児本なんて参考程度にしかならないし、そもそも子ども自体が十人十色。性格や気質が違えば、対応方法も全然違う。”正解” は誰も教えてくれない。自分自身が試行錯誤して見つけていくしかない。その答え合わせは、きっと、私がおばあちゃんになった頃。 そんな中でも、やっぱり子どものことを丸ごと信頼して、受容して、愛するって大切だなって思った。 「うちの子はこういう性格」「こんな気質」 だから「こんな対応をしなければ」とか

恋愛依存なわたしを俯瞰して認知してみた

昨日、母と今の状況について話をした。 母が抱えているわたしに対する漠然とした不安感は、わたしの状態を改善するための選択そのものについてではなく、わたしが今付き合っている彼との関係性についてだということがわかった。 「あなたがいつもと同じパターンに陥ってるんじゃないかっていうのが、正直不安要素としてあるの」と。 母親っていうのは、いくつになっても、何年経っても、子どものことをよくわかってる。見られたくないところ、気づかれたくないところにも気づくし、そこを的確に突いてくるから

こころが不安定なときほど大切なこと

カウンセラーさんの当たり外れというか、相性って大切だなあって思った話。 今日、無料のお試しオンラインカウンセリングみたいなのを受けたんだけど。結局、電話が終わった後、パニックになってギャン泣きして、その後もずっと気持ち落ち込んでた。 運良く、昔から仲のいい友達とLINEしてて、わたしの異変に気づいてくれて仕事の休み時間中に電話してくれたから話すことでパニックは落ち着いたけれど。やっぱり持つべきものは優しく寄り添ってくれる友達だなって思う。 自分の内面を整えていくことが大

良好な恋愛関係の必要最低条件(そうは言っても、それが簡単にできたら苦労しないんだよ!って話)

恋愛とかパートナーシップにとって、なによりも大切な肝心要っていうのは、オープンなコミュニケーションがとれるかどうか、だ。 そんなこと、イヤってほど分かっている。 パートナーシップなんて、話し合いと価値観や考え方のすり合わせの繰り返しだ。理解しあえることもあれば、できないこともある。納得しあえることもあれば、できないこともある。それでも、お互いにまっすぐ向き合ってちゃんと話をする時間を作らないと、どんどん2人の距離は遠ざかってしまう。 そんなこと、分かっているんだ。 そ