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愛とか恋とか

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恋愛やパートナーシップについてのエッセイをまとめています。
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#うつ

メンヘラなシングルマザーの恋愛模様、次のステージへ

数ヶ月ぶりに、メンヘラが暴走しかけた。 最後にメンヘラが大爆発したのがいつだったのかをさかのぼって見てみると、4ヶ月ほど前のことだった。 不安症で、メンヘラ気質なわたしが4ヶ月間もメンヘラになることがなかったというのは大進歩なので、そのことをまずは誉めてあげたいなと思う。 ゆっくりではあっても、少しずつ成長しているんだなって。こうして不定期でもnoteに自分の気持ちをありのままに綴っていると、こうやって過去を見返して成長を実感できるから、やっぱりnoteっていいなって思

「ケンカするほど仲が良い」の本当のところ

うつになってから、家族やパートナーと話し合いをすることが増えた。 家族とは、ケンカのようにお互い声を上げてしまうこともある。 でも、今までのケンカとは全然違うなってことを、お互いに感じていて。 ケンカには生産的なケンカと非生産的なケンカがあるんだなって最近ひしひしと感じてる。 そんな言葉があるけれど。このケンカとは、生産的なケンカのことを指す。 非生産的なケンカばかりを続けるのは、いい関係とは言えない。 じゃあ、生産的なケンカと非生産的なケンカの境界線ってどこにあるん

明日が最後の日だとしたら、どんな自分でありたいと望むのか

「自分が最後の日を迎えるとき、どんな自分になっていたいか」 最後の日は、不平等なこの世界において唯一平等に訪れるもの。 それが数十年後なのか、数日後なのか、数分後なのかさえ、実質わからない。 その瞬間が来たとき、そのときが訪れるまでに、わたしはどんな自分になっていたいだろうか。 わたしの子どもが、自分は強く深くママから愛されていたのだと確信していて、そして笑顔でのびやかに生きていけるようになっていたら。わたしはそれ以上、特になにも望まないのかもしれない。 結局のところ

15年後の娘へのラブレター

子育てって悩みは尽きないもので。 マニュアル通りにいかないし、育児本なんて参考程度にしかならないし、そもそも子ども自体が十人十色。性格や気質が違えば、対応方法も全然違う。”正解” は誰も教えてくれない。自分自身が試行錯誤して見つけていくしかない。その答え合わせは、きっと、私がおばあちゃんになった頃。 そんな中でも、やっぱり子どものことを丸ごと信頼して、受容して、愛するって大切だなって思った。 「うちの子はこういう性格」「こんな気質」 だから「こんな対応をしなければ」とか

恋愛依存なわたしを俯瞰して認知してみた

昨日、母と今の状況について話をした。 母が抱えているわたしに対する漠然とした不安感は、わたしの状態を改善するための選択そのものについてではなく、わたしが今付き合っている彼との関係性についてだということがわかった。 「あなたがいつもと同じパターンに陥ってるんじゃないかっていうのが、正直不安要素としてあるの」と。 母親っていうのは、いくつになっても、何年経っても、子どものことをよくわかってる。見られたくないところ、気づかれたくないところにも気づくし、そこを的確に突いてくるから

恋愛に依存しなくなる「人生を変える世界の見方」と生きるうえで一番大切なこと

昨日のつぶやきについて、今日はもう少し自分自身でも深掘りをしながら記事を書いてみようと思う。それは、恋愛だけの話ではなく、愛やしあわせってなにかとか、友情ってなんなのかとか、生きるってなんだろうってところまで話が広がっていく予感がしている。かなり長文になりそうだけれど、とりあえず、いってみよー! 「パートナーシップに悩んでいる=彼氏(パートナーや夫)に依存している」という風に安易に解説されがちだけれど。そしてその解決方法は、「男に追われる自尊心や自己肯定感があり、自立してい

こころが不安定なときほど大切なこと

カウンセラーさんの当たり外れというか、相性って大切だなあって思った話。 今日、無料のお試しオンラインカウンセリングみたいなのを受けたんだけど。結局、電話が終わった後、パニックになってギャン泣きして、その後もずっと気持ち落ち込んでた。 運良く、昔から仲のいい友達とLINEしてて、わたしの異変に気づいてくれて仕事の休み時間中に電話してくれたから話すことでパニックは落ち着いたけれど。やっぱり持つべきものは優しく寄り添ってくれる友達だなって思う。 自分の内面を整えていくことが大

バツイチ子持ちの「理想の恋愛」ってなんだろう?

「理想の恋愛は、完全に自立できていて、それぞれの人生が充実している2人が、すでに充実してる人生の中で、それでもお互いに一緒にいられると楽しいし幸せが増していくって感じるから、一緒にいる。そんな関係性」 これは、1年半ほど前、わたしが発した言葉だった。 LINEで、当時アプローチしてくれていた男性に対して送ったものだった。 そのLINEを読みかえす機会があって。 自分で読んで、自分で衝撃を受けた。 わたし、こんなに強かったのかって。 ✴︎  ✴︎  ✴︎  ✴︎  ✴︎