終夜
記事(ネタ)は鮮度が命、藤堂リリシアの言葉です。
2024/2/18(日)
yosugala oneman live
「progress the night -LIQUIDROOM-」
恵比寿LIQUIDROOM
これも伝説の序章にすぎないと言えば言いすぎか。
どの言葉を繕ってみても、どれか違う。
yosugalaというアイドルグループのライブや魅力を表現するのにいつも感じます。
まあまず曲が良すぎるよすがーらなんですが、なぜいいのか、なにがいいのか、他と何が違うのか。
メロディが、とか紡がれる歌詞が、とか、もちろんそれもあります。
そこに描かれた人物を表現する、感情をぶつけるパフォーマンス。
これが最も大きいのかもしれません。
等身大というと少し違うかもですが、歌詞の登場人物(というのも多少の誤謬はありますが)そのものの感情表現、直接訴えかけてくる言葉に打たれる。
感情のデパートともいうべき汐見まとい
無邪気に天才性を発揮する未白ちあ
文字通り凪いだようだがしかし静かに爆発する君島凪
そして透き通るような一本線を描く黒坂未来
ある意味スーパー個性派軍団でその調和は簡単ではないとは思う。
それ故に表現の振り幅が広く、レパートリーが多彩で、あらゆるものを描いていく。
既に完成されつつあったと言っても過言ではない中で、さらに6曲もの新境地を見せてきた。
第一章を夜明けの唄、第二章が昨年の僕に願いを、とするならば、ここから(ヨモスガラ2)が新章か。
個人的な意見にはなりますが、今回の新曲で先の言葉を借りると、凪ちゃんとまといちゃんが逆だった、という印象がありました。
それが特にあらわれていたのがソラノナミダ。
冒頭の後で凪パートから始まるこの曲はいきなり凪ちゃんの感情が溢れます。
そしてその後に続くまといちゃんパートは落ち着いた、というとあれですが、天真爛漫さが見える、ニカのルフィのような感じがありました。
抑えているとはまた違っているのかなと思ったので、正確には逆ではないのかもしれませんが、
こんなんもできるのか……とまた驚かされましたね。
少しライブの内容に触れますが、
開幕SEは(多分)僕に願いをを踏んだもので、ありきたりな表現ではありますが、
アイドル新時代の夜明け(幕開け)を見事に表現しつつ、これまでの集大成とこれからの新章へと向かっていくのに相応しいものだったのかなと。
(映像多分出るのですが、これマジですごかったです)
なんか思うままに書き殴ったため支離滅裂な文書になっちゃいましたが、
今目が離せないyosugalaの今後に更に期待が高まりますね。
なんとツアーやります。
僕らの街にやって来ます!
僕らの時代だとは有言実行、恐るべし……🌃
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