5.termination.
世界の終わりの日
鍵のかかっていない場所
わたしたちはたどり着いた
なぜ 最後にこんな場所で出会ったのかは
運命なのか 偶然なのか そんなのはもう、今さら知ることも意味はない
残酷だけど 知ったことで得られるものは無くなったの
わたしたちに説明も配慮ももう不要だと、曇り空が教えてくれていた
明日には意味ないものなのに こんな素敵ないまの自分を残しておきたいって気持ちで なんとなくみんなで写真撮っておいた
べつにこの場所に思い出もなかったけど ここに来たら今日思い出もでき