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感謝の気持ちを忘れていないか日々自問自答すること

自分のやらなきゃいけないこと、やりたいことに追われていっぱいいっぱいになってしまってたことってありませんか?

先日、私はその状態になっていて余裕がなくなり大切なことを忘れてしまってたことに気づきました。

大切なこととは、、、感謝の気持ちです。

帽子作家準備中の私自身でいえば、心身共に健康であることに、現在の家庭環境に、平和に。

帽子制作でいえば、お客様はもちろんのこと。帽子を制作する為の作図用紙、生地、材料、ミシンなどを作ってくださった方々、それらを配送してくださる運送会社の方々、電力に、、、、、。

私が帽子作家という仕事を目指すことができるのは、既にご活躍されている帽子作家、デザイナー、職人の方々が並々ならぬ努力をされ道を切り開き、場を作ってくださったからこそです。

感謝について、いろいろ思いをめぐらせていたら、尊敬するエッセイストの松浦弥太郎さんが、以前おっしゃっていた言葉を思い出しました。

松浦さんのご著者の題名「今日もていねいに。」は、松浦さんご自身が毎日のようにご自分に言いきかせているお守りの言葉だそうです。その言葉の意味は、

日々起きること全てが自分の学びであり、だからこそ何ごとにも感謝をする。その感謝を生き方と行動、心もち、思考、言葉などで日々あらわすこと。

松浦弥太郎さん「今日もていねいに。」voicyより



「ていねいとは感謝すること」。ゆったりと振る舞うとか、テーブルを隅々まで拭きあげるといった表面的なことじゃない。どんなことやものに対しても「ありがたいなあ」と思いながら過ごすことが「ていねいに暮らす」ということ

「エッセイストのように生きる」より

「感謝とは現実を受け入れること」だという答えを発見しました。足りないことに不平不満を言うのではなく、自分に起こったこと、自分の目の前にあるものとまるごと向き合い、受け入れるのが「感謝すること」の本質なんだな、と。

「エッセイストのように生きる」より

改めて、目の前のことにいっぱいいっぱいになってしまわないように、常に感謝の気持ちを忘れていないかと、日々自問自答することを自分自身に言い聞かせました。

最後までお読みくださりありがとうございました😊


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