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娘と太陽神を学ぶ夏休み

『世界中の太陽の神様』
娘の自由研究のタイトルです。

娘は、夏休みに入る前から、
世界の神様について研究すると宣言していました。

夏休みにはいり図書館に行き、
研究を始めたのですが、
小三の娘とお手伝いをする大人の私にも
奥が深すぎて難しく行き詰まってしまいました。

他の自由研究にしたら?
と進めるも娘は、
涙ながらに神様の研究をしたいとのこと。

考えた末、
生きとし生けるもの全てに
生命エネルギーを与えてくださり、
様々な国の成り立ちと深く結びついていた
最高神と言われる
『太陽神』
に絞り研究する事にしました。


8歳娘作、絵
「太陽神」に祈る


娘の自由研究のきっかけは、
カレー屋さんでガネーシャを見た事から始まりました。
のちに、
自分が神社でお祈りする事と
外国の子供向け映画で寝る前に
お祈りをする姿をみて
「世界中には、いっぱい神様はいるのかな?」
「どんな神様がいるのかな?」
と思い調べたいと思ったそうです。
(ちなみにガネーシャは、太陽神ではありません。)


調べていると私も勉強になりました。

インドの太陽神は、
『スーリヤ.バガヴァーン』

ヨガのアーサナ、太陽礼拝は、
サンスクリット語で「スーリャナマスカーラ」

太陽(スーリャ)礼拝(ナマスカーラ)
太陽礼拝は、太陽神に祈るアーサナで、
1日の始まりに太陽からのエネルギーを
自分に取り込み、地球や身体や知識を照してくださる太陽の恵みに感謝を示すアーサナです。

インド🇮🇳の太陽神スーリヤは、
太陽神の他に「天の眼」という役割
人の正邪善悪を見張るとされているそうです。

8歳娘作、絵
インド太陽神「スーリヤ」


日本では、小さい時にお天道様が見てるから、
「人が見てないところでも悪い事しちゃいけないよ。」
またその逆、誰も見てない所で良い行い
をすることを、
「誰も見てなくても神様がみてますよ〜。」
と言われますよね。
その言葉はなんとなく幼い時から、
心の隅っこにあります。

改めて、朝には、
スーリヤを想い感謝し太陽礼拝をし、
日々の行動は、
常に神様が見ている事を、
胸に刻んでいきたいと思った夏でした。

最後までお読みくださりありがとうございます😊







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