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誕生日前夜と決意と。

今年24歳になる前夜に書いてます。
今日あった事について日記ぽくかいていこーかと。

QOLをあげるって話

今日朝から友達と会って、昼頃に終わったんだけど、すぐにくれはから電話が来てたから出た。
「よしき今日暇? 山か唐戸市場行こうよ」
そいつの名前はくれは。
バイオリンとか弾くアーティスト的な感じの女子大生。
大学生になってから、バイト先以外で本名を呼んでくるただひとりの人間もとい魚人。
その昔、魚人島から抜け出して来たとか、
その昔、地底から人間に憧れて人間として振舞ってる深海魚とか、
いろんな二つ名を持ってる。
要するにちょっとやばい奴。
って言っておきながら、くれはは僕の2歳下なんだけど、普通にすごい奴だって話は今日はしないでおく。

シェアホームにすむ人を誘ったけど、今日は作業するわーって断られたから、ちょっと萎えながらもくれはと二人で唐戸市場まで車で向かった。
土曜の昼間っから海鮮丼に大トロを食べて超満足だったので、この際女の子と二人で出かけたのに相手がもっと可愛かったらもう何にもいらなかったとかいう話は置いておいて。
くれはといろんな話をした。
くれはがやってることとか、僕がやってることの話とか。
結構いろんな話をしたんだけど、覚えているのは、くれはに僕が相談したこと。超絶省略すると、
イベントをやっていて、もっとこういうことを考えて欲しかったり、出て来たものが浅いと感じてしまうときってあるよねって話を僕がした時、
「なんでよしきの価値観でその人の意見を判断してるの?」
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ってなった。

正直、すごすぎる人たち3人と住んでいたり、すごい人たちに囲まれているせいか、こういう意見をもらう時の僕の反応はいつも2パターン。
1そうですよね、はぁ、なんて僕はダメなんだ。まだまだだわ。萎え。
2てめえがいうなやボケ!
本当、こんなことしか感じれなくてごめんなさいって今になって思うけど、正直な感想としては、言われてまず思うのはそんな感じなんです。
でもって1のパターンはすごい人。2のパターンはそれ以外。
んで、くれはは超曖昧な感じですごい人でもあるし、すごくないって思いたいって感じでもある。すごくモヤモヤな立ち位置。
だからこそ、そんなんいうなや、やめろ!みたいな聞く耳持てない自分と、くれはが言うのも確かに。って言うモヤモヤな気持ちになった。
アドバイスをもらえるのは嬉しいのに、それを受け取りたくない自分がいる。
その人を上の人というか、そんな感じに捉えたくない自分がいる。
でも、今日はなんかそんなモヤモヤも話せて、結局のところ、
くれはがいう言葉ってなんかムカつくけど図星だからなんかわかんないけど、納得するし、入ってくるっていう感じになった。
自分の価値観を押し付けるのをやめて、一旦相手が何かを伝えてくれたことに感謝。そして相手に自分が感じたことをしっかりと伝える。そこには対話はあるか?ということを常に意識することが重要。
同時に常に自分に余白を持つことも。

幸せだって話

くれはを家まで送ってからシェアホームに帰って来てみんなでご飯を食べに行くことになった。いつもは鍋を囲むのに、珍しいなと思った。
今日はひとりがまだ海外にいるのでいつもの3人。
やすそうなところにしよーぜ、ってことでちょっと歩いた飲み屋街。
店員さんが可愛かった。
会話がどんどんいつもの感じになって、海外いくのって今のうちにやったほうがいいよねって感じになった。
そして、もし1週間後に死ぬなら?って会話で3人でそれぞれどんなことするかっていうのをシェアした。割と僕のシェアホームでは起こり得る。
僕が話したのは、4つ。
1、家族と会って、母親の手料理で一番美味いものを作ってもらう。
2、今のシェアホーム関係の人と会う
3、去年一緒に住んでた人たちと会う
4、インドに行ってあの時できなかったことをする。
やりたい順番としては4から1にかけてって感じ。
その話をしたら、
「前から言ってるけど、はよインド行けって」
そう。前から言われてる。
やりたいことがわからなくて人生に悩んでる時も「インドにいったら何か気づくことあるかもね」って言われてたし、
就活で病んでた時に最高の50代を想像した時に出た言葉だって「インドに行ってあの時できなかったことをする」だった。
本当にインドってものが、『ダリット』が、僕の中で何かしら意味を持つものとしていまだにわだかまって仕方がないって。

という訳で、ここでも宣言しようと思います。
来年の2020年3月10日から1週間くらいはインドに行きます。
んで、ひとりで空港からニューデリーまで電車乗るし、
ニューデリーのとある道で母親と一緒に地べたで生活してるフルチンの子に声をかけるし、
あわよくばガンジス川にダイブして病気にもなります。
それがやりたいことだ!

最後に

日付が変わる前に、急に誕生日プレゼントをもらいました。
名刺ケース。
すっごい嬉しかった。
これからも大切に使おうと思うし、この贈り物に見合う人になりたいなって思った。純粋な気持ちで人に喜んでもらえることをしていきたいって。

追伸。
誕プレもらった後に、シメにスープ飲もうぜって出された水餃子の中にチューブ1こ分のわさびが入ってて、悶絶したのは本当に覚えてろよっていう惚気。

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