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情報共有ツールとしての当事者研究の第一歩へ~チームの結成とスイミーのような味方たちと私の大切な感覚


チームの結成


さて、この記事はこちらの記事の続きである。
早くも、キントーンでのこの企画を始めて6ヵ月が経過した。
このあいだにキントーンを使ってさまざまな支援者さんと情報共有出来るようになった。
私のキントーンに支援者さんたちが続々と入ってくれたのだ。
これによってキントーンという言葉でも中身でも情報共有が出来て私を中心としてチームが出来上がってきつつある。

友人とのやりとりで生まれた、スイミーみたいに味方はたくさんいる。私は1人じゃないという実感


私は、よく幻聴さんや希死念慮さんに襲われた時や、不安が強い時、「自分には誰も味方はいない。1人だ。」と思ってしまう。
不安が強かったとある日、
私はきよみさんに助けを求めた。
この日も不安で私はひたすら1人だと訴えていた。
この日は新しいことを始めた直後で私自身方向性を見失なっていた。
そんな時きよみさんがえっちゃんには「スイミーみたいに味方はたくさんいるんだよ。」と言ってくれ私の味方はたくさんいるんだと思えた。

小さな赤い魚の群れの中に、一匹だけ黒いスイミー。でも泳ぐのは誰よりも速い。ある日仲間は大きなマグロに食べられてしまうが、スイミーはただ一匹生き残る。必死に泳いでたどり着いたところは、来たこともない未知の世界。最初は心細く不安げだったスイミー。だけれど、見たこともない素晴らしい、面白い景色に出会ううちに元気を取り戻す。そんなときスイミーは大きなマグロに怯える小さな魚たちを見つける。スイミーは自分が目になり、みんなで大きな魚のふりをして泳いでマグロを追い払うことを思いつく。みんなで気持ちを1つにして大きな魚みたいに泳げた時、マグロは背中を向けて逃げて行った。

スイミーと小さな魚たちが、力を合わせてマグロを追い出した場面で終わる

スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし <スイミーに込められたメッセージとは?>

下記はスイミーの引用サイトのリンクである
https://knam.jp/shop/2016/5905/
実際のきよみさんとのやりとりの一部より

寝るのが怖い~ろうそくの火を消す、ともす~私の大切な感覚

私は最近、夜間に不安が強いと寝るのが怖いと感じてしまう。

私は希死念慮さんや幻聴さんに襲われたとき眠るのが怖くなる。その日をろうそくと呼ぶなら1日を始めることを私はろうそくの火をともすという。

眠るのはそのろうそくの火を消すようで怖い。これは眠れない=眠りたくない=眠剤服用拒否に繋がってしまうことが多い。

ちなみにろうそくはその日の目標(道)が見えていること+その日の朝起きるなどのタスクをこなしていくことでともっていく。ろうそくの火を消す手がかりになるのは眠剤の服用や眠るという行為。

眠るとろうそくの火が消えてしまうような世界が消えてしまうような感覚がして怖い。

また幻聴さんや希死念慮さんがいると明日が来ないような感覚になることも多い。

私自身の感覚として私自身のライターは自身ではまだ持っていない。

そのため夜は何かあると支援者がつけていたろうそくの火が消えてしまう。その支援者が明日も私ととともにろうそくの火をともしてくれるかは分からないから明日が来ないような感覚になる。眠剤が飲めないときの対応法
睡眠の大事さを私に説明する
脳ちゃんを休めようねと声かけする
明日は来ること、明日も私(支援者さん)は私(えっちゃん)と繋がっていることを説明してもらう
怖さ、不安を傾聴する


上記はキントーンの当事者研究アプリに記した言葉だ。
この通り不安が強かったりするとろうそくの火が消えるような感覚がして眠るのが怖くなる。

まとめ


いろいろな状況や感覚をいろんな支援者さんに知ってもらうツールとして当事者研究が実現されてきていることに嬉しいと感じている。

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