フレイム

欠乏という他者
空白の不在者

アニメのエンディング
シルエットの主人公

自分であり自分じゃない
裏腹の心

でもそいつは
ずっと自分を見てる

全ての行為、心の動機
全てを知っている

炎のように熱く
理性のように青い

残虐とか残酷ということを気にしない
顕在意識の自分にふさわしいものを惹きつける

人生の中で味わう艱難辛苦
喪失の後に訪れる至福

自分が自分をどう思っているか

そいつは
ひっくり返った自分

人間の心の構造

子供が学んでいけること

古くならない名著

心という輪郭の中で
君とそいつは
自分というものの定義を共有している