プログラミング初心者がジーズアカデミーに通ってみたら最高だったという話
このnoteは、エンジニア養成スクールG’s ACADEMYの2020年アドベントカレンダー4日目の記事です!
はじめに
2020年11月21日にG's ACADEMY福岡DEV6期を卒業しました!
卒業して12日目の今しか書けない半年間の振り返りを私目線で綴りたいと思います。
こんな方に読んで欲しい↓
・ジーズアカデミー に興味がある方
・何かにチャレンジしたくて後押しして欲しい方
・私がこの半年間何をしていたか気にしてくれている方
特に、これからジーズアカデミー へ入学しようか悩んでいる方、入学が決まったけど半年間が不安な方、入学したけどこの先が不安な方の背中を押せるものになると嬉しいです。
なぜ、ジーズアカデミー に入学したのか?
まず、私について少し自己紹介します。
ジーズアカデミー に入学するまでは、管理栄養士を養成する大学で講師をしていました。そこで、小学生向けの食育アプリ『食育の授業』を学生と一緒に企画・開発していました。http://shokuikuapp.jp/
この食育アプリを開発するなかで、プログラミングのことが全くわからず、いろんな場面でモヤモヤモヤモヤしていました(私は企画担当)。
しかし、そのモヤモヤが理由でジーズアカデミー に入学したというわけでもなく、今思えば一つのきっかけです。まさか自分がプログラミングを勉強する日がくるとはある時まで思ってもいませんでした。
そのある時とは、ある日突然、「セカイを変えるGEEKになろう」という広告が目に止まった時です。私の直感が反応し、リンクをクリックし、その勢いで説明会の予約を入れました。
ジーズアカデミー について調べたのは、アイディア試験※を受験した直後からです。思った以上に多くの人が受験していて、これは、簡単には合格しないかも?とめちゃくちゃ焦りました。
なぜ、ジーズアカデミー に入学したかったのか?というと、
・食育アプリの経験から、テクノロジーを活用することでセカイが変わるかもしれないと感じていたこと
・プログラミングについて学ぶことができたら技術者の方ともっと話ができるかもということ
・「セカイを変えるGEEKになろう」という言葉に私の無意識が強烈に反応したこと
この3つが理由になります。
結論、入学して本当によかったです。
※週末コースに入学するにはIQ試験と、アイディア試験があります。
ジーズアカデミー での半年間
オンライン授業からオフラインへ
私たち福岡DEV6期は、緊急事態宣言中に入学したのでオンラインでの始まりになりました。はじめてのプログラミングで不安はありましたが、講師のタロ先生、スタッフの方、チューターさんたちがサポートしてくれたおかげで、オンライン環境も自然に乗り切ることができました。
ジーズアカデミーに入学して、一番初めの課題「チーズアカデミー」。
この課題が一番キツかったという人が多いです。
入学して1週間後、課題ができる気がせずにあまりにも絶望的だったので、自分を励ますために、「チーズアカデミーを提出した日の私」と「卒業式を迎えた私」の未来の私に向けて手紙を送りました。とてもおすすめです。
TOMOSIBI POST
入学式から1ヶ月半が経ち、やっとオフラインでの授業が始まりました。ジーズに行った初日は、今まで画面上でしか会っていなかった人たちとリアルで会えるということで、まるで芸能人に会えるような感じでドキドキしていました。
オフラインで一番良かったのは、授業の終わりにあるP2Pという教えあう時間です。この時間で、これまで抱いていたプログラミングに対する不安もなくなったように思えます。
私は、コードを書くのが得意ではないのですが、嫌いではありません。なぜなら、実装できる喜びを課題に取り組む中で知ってしまったからです。
また、コードを書くことの大変さや何かを動かす難しさを経験することができ、世の中のプロダクトに対しての見方が変わりました。
そして、改めて食育アプリを触ってみて、一つ一つの動きに感動し泣いてしまった夜もあります。
ハックフェス
7月にはハックフェスという合宿がありました。
個人またはチームを組んで、約24時間でプロダクトを完成させます。
ほとんど寝ずに開発をするという体験が、その後の卒業制作期間に活かされました。
私たちのチームは、「技術力に自信がないからこそ、何かを作りきって自信をつけよう」という目標をもとに結成しました。
結果は2位!Fun点は1.00という最高点を叩き出しました!!
授業期間を振り返って大事なこと
・課題をやりきること
・この期間にしか同期のみんなに会えないので、コミュニケーションをとっておくこと
私は週末コースなので、同期の職業、年齢(10〜50代)がバラバラです。
歯科医、金融関係、バイヤー、ディレクター、学生などなど、たくさんのプロがいます。ジーズアカデミーでしか出会えない人たちばかりなので、とても魅力的です。
卒業制作期間からGGA
この期間は、Why me?にとことん向き合う2ヶ月間。
楽しくもあり、苦しくもあり、でも、とっても最高な2ヶ月間でした。
ゼロから何かを創りだすということは、簡単ではありません。
自信もないし、本当にこれでいいのか、何度も何度も悩みました。
でもこの2ヶ月間の過程が、これから起業する上でなくてはならないものであり、起業家養成のエンジニアスクールである理由なのだと実感しました。
この卒制期間は、メンターさんやジーズのスタッフの方、そしてチームメンバー、ジーズ卒業生、同期と多くの方に支えられました。
本当に、みんなのおかげです。
結果は3位でした!
作ったプロダクトは「eat+」(イータス)
管理栄養士のセカイを変えるという想いを込めて開発しました。
私は、入学時からチームで開発することに決めていたので、2人で開発しました。個人かチームかは、人それぞれなので、どちらを選んでもいいと思います。
私にとって、チームは最高でした!
苦しいけど、いつも楽しいのが勝ってしまうのはチームのおかげです。
最後の最後まで、ブレブレだった私を軌道修正してくれたり、背中を押してくれたのは、チームメンバーでした。
卒制期間を振り返って大事なこと
・自分の心に従うこと
・コミュニティを活用すること
・やれると信じること
まだまだ、いっぱい書けそうですが、まとめると以上です。
最後に
私は、これから起業にむけて本格的に動き出します。
まだ、この先どんな未来が待っているのか、全然わかりません。不安な気持ちでいっぱいです。
でも、ジーズアカデミー で過ごした半年間があるおかげで、私は頑張れると信じています。
また、同期の中でも、起業する人、仕事をやめエンジニアとして転職した人、これから環境を変えようとしている人など、それぞれこの半年間で大きな変化が起こっています。
もし、人生を変えたいとか、挑戦することに躊躇しているという想いがあるならば、ジーズアカデミーに 通ってみることはおすすめです。
あなたにとっての最高の半年間が待っています!
G's ACADEMY アドベントカレンダー2020はこちらです↓
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