【ディズニーランドこそ、「最強・最大のファンクラブ!」】
「理想的なファンクラブは何ですか?」
これもとっても良く質問されます。
私は、ディズニーランドこそ、「最強・最大のファンクラブ!」だと思っています。
なぜなら、ファンクラブとしての要因をしっかり満たしているからです。
①リピーターを創る仕組みがある
②同じ価値観を作り出し、文化を創る
③口コミを創る
④奇抜な事をするよりも、ワールドを創り出す
⑤スタッフもファン
⑥完成しないで、進化し続ける
① もっとも顕著な例は、「年間パスポート」です。
それまでの遊園地は、入場料があって、乗り物に乗るときにチケットを買う形式でした。
入場料だけ見ると安いけれど、実際には割高だったりしました。
親の立場からすると「ほかの遊園地に行くより、子供は喜ぶし、割安」のイメージが出来ました。
②ディズニーランドの一番の主役は、なんといっても
「ミッキーマウスというスター」です。
ショーなどを見ていても、どんなにうまいダンサーが居ようが、どんなに綺麗な出演者が居ようが、ミッキーが出てきただけで、場をさらっていきます!!
着ぐるみなのに、オーラが違う。
これこそ、スターです。
そのミッキーと握手が出来たり、写真を一緒に撮れれば、当然テンションが上がります。
たとえ、ディズニーランドに同時に数十人のミッキーが存在していてもです。
ディズニーランドは、現実を忘れられる夢の世界、それこそが文化なのです。
③口コミを創るのに、とても有用なのは、「そこでしか売ってないお土産」です。
ディズニーランドは、他のテーマパークよりも、お土産が充実しています。
④ディズニーランドの特徴は、新しい遊具とかだけを宣伝しないことです。
とにかく、ディズニーランドワールドを売っています。
トイレだって、ごみ箱だってです。
だから、ほとんどの人が行っても、裏切られた感じがしないのです。
⑤ 「スタッフもファン!!」
これが一番大事ですよね。
好きなものだから、大事にする。
ディズニーランドのキャストの人たちは、マニュアルで教育されているとは思えないほど、顧客目線のサービスをします。
その根底は「ディズニーランドが好き!」の思いなんでしょう!
⑥ディズニーシーがオープンしましたが、これからもどんどん進化していくでしょう。
そんなところが、顧客(ファン)のわくわくを生み出しているのでしょう!
開業が昭和58年
その時生まれた人がそろそろママやパパになるころです。
その当時のパパとママがおじいちゃんとおばあちゃんになり、
その当時のおじいちゃんとおばあちゃんがひいおじいちゃんとひいおばあちゃんになり、4代目がディズニーランドデビューしていくことでしょう!
こうやって、ファンクラブ「ディズニーランド」は
文化を創り続けていきます!
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