富山に来ました

こんにちは。しばらく更新していない間に、広島→兵庫→東京と旅をしまして。現在富山にいます。広島の話は今度書こうかな。

それで富山について最初に思ったことは、「富山、全然薬局ねーな!」ってこと。よく聞いたら置き薬の文化で、みんな家に薬を置いてるみたい。
だから少ないのかな?本当に全然なくてびっくりです。

あと無いものと言ったらペプシ。ペプシ派なのに。コカ・コーラしかないよう。ペプシ、富山になんかした?

そんなこんなで富山探検を開始しました。

まず1日目は富山県美術館と、富山市ガラス美術館にいきました!

富山県美術館は、とにかくおしゃれ!どこ見てもカッコよくてため息。内藤廣さんという方がデザインしたみたい。富山気合入ってました。

https://tad-toyama.jp/

まずはミュージアムショップに寄ってお買い物♪かわいいネイルシールが売ってあった!目をキラキラさせながら即購入。

絵画の世界をまとうネイルシールで、わたしはゴッホとクリムトを買いました。一番普段使いしやすいかなって!はやくつけてみた~い!

そして展示は今やってる印象派からエコール・ド・パリ

雨の日でしたがたくさんの人がきていてにぎわっていました。

展示は80点くらいで膨大。ひとつづつしっかり読んだらかなり疲れた。美術館内のカフェで糖分摂取しながらが推奨です。

~派とか本当よくわからなかったけど、このころの画家っていろんな新しい技法にチャレンジしていて、トップアーティスト同士の横のつながりもあって、切磋琢磨し続けていたのかなと感じた。

今って結構、この人ならこの表現!みたいな確立した一つの技法があるように思うけど、この展示では一人の画家が本当にいろんな描き方に挑戦してた。

そんなことしたら、「ピカソらしくない絵だね・・」とか言われなかったのかな?とか思ったけど、あまり昔はそういう文化はなかったのだろうか

音楽の話になるけど、今はそのアーティストらしい曲が求められていて、冒険すると受け入れてもらえないことが多いから、「らしさ」はすごく大切にされていると思う。

それとも、いろんな技法をためす中にもその人らしさはのこされているのだろうか。そこまでわかりませんでした。。


たーくさんの絵画があって、私は自分の部屋に飾るならどれがいいだろうって考えながらみていたんだけど、マリーローランサンの絵が大変ドストライクだった!淡い華やかな色で、毎日見ても飽きなくてほっこりした気持ちになりそう。


そして午後からは富山市ガラス美術館

ここもまたおしゃれな美術館!

美術館だけど、大きな図書館が中にあって子供たちや大人が本を楽しんでいました。そういう環境、とってもいいなあ~

時間を気にせず、目の前の読みたい本を好きなだけ読める環境というのは絶対に子供にとって大切な時間だと思います。大人になったらなかなかできないからね。

しかもこんなにおしゃれな美術館で。子供のころからセンスのいいものにふれるのは本当に大切だなと思います。


それで展示はガラスだったんだけど、本当に苦手だった!

というのも私はガラスを割りがちなので、近づけなくてふいに下に直置きの作品とかあるし、壊しちゃったらどうしようって怖かったです。

だいぶ距離をとって眺めました。


そんな中思ったのは、ガラスって窓についているあれやコップのあれだけじゃなくていろんな表現方法があるんだな~ってこと。正直色とりどりのコップが並んでるのかなとか思って行ったら全然違った。笑

アーティストはいろんな材料の中から何かに惚れ込んでその材料で自分を表現し続けるんだと思うけど、私は絶対にガラスだけは選ばねえって思った。

だって落としたらすぐ割れるし怖すぎる。

輸送とかどうすんだろ?無理じゃんね。

あとアーティストじゃないかったとしてもガラス作品の輸送だけは担当したくなかった。

繊細すぎ。絶対に割る。勘弁して蝶。


そんな1日目。2日目へ続く。

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