見出し画像

今が大切サイクルは、子どもを変える

こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
 
今回は、子どもの気持ちについて書きます。
 
❤︎子どもが言うことを聞かないもの

そもそも、
親子の言うとおりに
"きちんと"やる子どもがいるでしょうか?
 
親の言う通りしなくても、
それは特に異常なことではなく、
極めて一般的な反応です。

❤︎子どもが言うことを聞かないときの3つの対応

❶強引に言うことを聞かせる。
❷子どもに共感して自発的に行動するよう促す。
❸そのまま放置する。
 
❤︎ガミガミ言い続けると

「子どもの自発的な行動を待つ
時間がなくて忙しいのに、
そんな悠長なことやってられない!」と。

ガミガミ言う状態を継続すると、
日々の“バトル”は続きます。
 
これが、
未就学児期間だけではなく、
小学校、中学校、高校ぐらいまでは続く可能性があります。
 
悩みやイライラは、
形を変えて継続していくもので、
尽きません。

❤︎親の感情が問題であると考えると

"子どもが言うことを聞いてくれない
ということに問題がある"
のではなく、

"親が困ってしまい、
イライラしてしまう
ということに問題がある"
と考えて見ると、
見え方が変わります。

❤︎目の前の子どもの“今”を大切にする

そして、
成長が著しく、
二度と経験できない、
"今"の子どもとの関係を大切にしよう
と思うようになれば、
普段とは違った感情が出てきます。
 
感情は落ち着いてきます。
 
親の感情が落ち着いてくると、
子どもへの声かけや態度が
自然と変わってきます。
 
すると、
子どもの態度は、
最初は、親の態度の変容に戸惑うかもしれませんが、
変わり始めるます。

❤︎まとめ。 "今が大切サイクル"

❶思うようにならない子どもという視点ではなく、
子どもと過ごす"今"を大切にしようという視点で見る
❷親の感情が変わる
❸子どもへの声かけや態度が変わる
❹子どもが変わる
❺親の気持ちがさらに変わる
❻ 子どもへの声かけや態度がさらに変わる
❼ 子どもがさらに変わる……
これが”今が大切サイクル”です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?