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バズらせるために撮影の際に意識すべきポイント3選


はじめに

皆さんはTikTokに投稿する動画を撮影する時に何を意識していますか?おそらくまずは企画や構成などが浮かぶでしょう。もちろんそれらも重要ですが、それと同じくらい重要なのが、「撮影の構図」です。なぜなら構図は動画の印象を大きく変える要素の一つであり、そのクオリティによってバズるかバズらないかが決まってしまうことも多々あるからです。そして今回はバズらせるための撮影の構図を大きく3つにわけて解説していきますので、撮影する際の参考にしてみてください。


撮影構図

前提として、今回紹介するそれぞれの構図に優劣はありません。あなたがどのような動画を撮影するのかによって適した構図は変わるため、撮影する動画に適した構図を判断し、試してみてください。

①俯瞰(ふかん)構図

俯瞰構図は上から見下ろすように撮影するのが特徴のスタイルです。今回紹介する3つの中で最も客観的な構図で、自分以外の相手を撮影する際に使用します。自然な表情や仕草を表現することができ、日常の一部分を切り取ったかのように見せることができます。また頭が一番最初に見える構図でもあるため、顔が最も整って見える構図としても知られています。そのため絵全体を見せたい時、可愛く見せたい時におすすめです。

使用ジャンル例:エンタメ系・リップシンク系・カップル系
参考動画
エンタメ系" https://vt.tiktok.com/ZSYufwfbw/ "
リップシンク系"https://vt.tiktok.com/ZSY9oVkAN/ "
カップル系"https://vt.tiktok.com/ZSYx154BX/ "

②水平構図

水平構図は被写体と同じ高さで撮影するのが特徴の撮影スタイルです。トーク系などを始め、構図としてよく使用されており視聴者が最も見慣れているスタイルになります。そのため親近感を表現したいときにおすすめですが、同時に退屈な印象も与えがちであり、クリエイティビティを重視した動画にはあまり適していない構図になります。

使用ジャンル例:レビュー系,ビジネス系,あるある系
参考動画
レビュー系"https://vt.tiktok.com/ZSYusMncE/"
ビジネス系" https://vt.tiktok.com/ZSYx1FH1D/ "
あるある系"https://vt.tiktok.com/ZSYx1V13t/ "

③煽り構図

煽り構図は下から見上げる状態で撮影することが特徴の撮影スタイルです。自分を写す時に多く使われており、対象をかっこよく見せたい時や足の長さを強調したい時などにも使われる構図です。背景に空やビルが映り込むことで、奥行きを出せるため壮大さや迫力、臨場感が出て絵力が強くなります。

使用ジャンル:ダンス系,音ハメ系
参考動画
ダンス系"https://vt.tiktok.com/ZSYufKRCQ/"
音ハメ系"https://vt.tiktok.com/ZSY9otbK5/ "


その他撮影の時に意識すること

①奥行きを作る

メインで映したいものの背景を広げ、メイン以外での要素によるツッコミポイントや共感ポイントを意識することで、コメントが起こりやすくなります。

参考動画:https://vt.tiktok.com/ZSYuPgf49/

②セーフティーゾーンを意識する

TikTokには視聴者にとって見やすい構図というものがあり、テキスト・画像・演者の顔など、それぞれどこに配置すれば見やすくなるのかが決まっています。それは撮影の際には気が付きにくく、そこでミスをしてしまうと投稿した際にものすごく見づらい動画になってしまいます。セーフティーゾーンに関しては詳しく記載したNoteを以前投稿しているため、下記リンクからチェックしてみてください。


是非次回以降の動画でこれらの構図・ポイントを自分の投稿したい動画に合わせて実践してみてください。そうすればあなたの動画のクオリティはまた一段上がり、バズを量産できるようになるでしょう。

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