ずっと住みたいと思える海の町に出会うまで
わたしの生まれ育ちは海無し奈良県。
ダイバーの両親に育てられたからか「海は最高に楽しい場所」というのが染み付いてて、12才でダイバーになり、18才で沖縄へ(琉大生)
沖縄での濃厚すぎる経験や、人生がガラッと変わった休学&海外旅などなどはいずれまた書くとして、ひょんなことから就職は東京へ。笑
ダイビング器材メーカーに勤めながら、東京・千葉・神奈川・静岡と関東の海のおもしろさを知った☺︎
18才で奈良をでてから10年。
日本全国というほどではないけど、東北も中国・四国も九州も、離島も、いろんなとこに行ってみた。
それでも結局、いつも心のどっかで「ここがわたしのフィールド!」といえる海はどこなんやろうと考えつづけてた。
沖縄のような、違うような。
関西のような、違うような。
海外なのか?でもやっぱり日本に根っこがある。
いまひとつ決め手がないまま過ごしてるうちに、突然の福岡移住話が。夫やぎちゃんの仕事にくっついて、福岡へ行くことに!
ひとりではないからこそ、降って湧いてきたような縁が福岡にできた。
生活してみると、まー楽しい。海あり自然あり街あり食最高、そして人もたのしい。
ここならずーっと楽しくやっていけるぞ!!と思った2022年。
海のそばの町を巡りながら、物件情報を探しながら、マッチしたのが芦屋町やった☺︎
数年前まで、存在すら知らなかった町。
でも今は、ずーっと長く楽しく住んでいきたいと思ってる場所。
この不思議な「住みたい場所」との出会い。
きっと今までいろんな場所に行ったからこそ、直感でピンときたものを選べたんやと思う。
ずっと住みたいと思える場所を探してる人になにか話すとしたら、きっとその場所はまだ名前も知らないところですよということ。
ずっとずっとアンテナをはりながら、ワクワクする方、ピンとくる方を選んでいくと、ここや!という場所にきっと出会える☺︎