見出し画像

課金額250円ファンが考える、きゃりーぱみゅぱみゅ氏の次なる展開について

先週からずっと頭から離れないことがある。
きゃりーぱみゅぱみゅ氏の才能を活かした次なる展開を考えたい、ということだ。
理由はまだないので、これから生まれることを期待しよう。

まず、考えることは、彼女のタレント性についてである。
パッと思いつくだけでも、
・抜群の知名度
・声の良さ
・表現をとおして世界観を発信できる才能
ということが挙げられるだろう。
また、彼女がデビューしてから10年以上成功していることは、偽物ではない本物のアーティストであることの証明である。

彼女のWikipediaを見てみると、このような出来事があったそうだ。

2019年12月14日、海外のツイッターユーザーが「きゃりーぱみゅぱみゅはペドフィリア(小児性愛者)」だと告発した[136]。この告発で問題となったのは、きゃりーぱみゅぱみゅが2012年に投稿した一連のツイートであり、彼女は当時、きゃりーのバックダンサーを務めていた少年に対して「可愛い過ぎて辛い抱きしめてますなうちゅーしたい」「今日こそはPちゃん抱っこしながら寝たいな」などと溺愛している様子をツイートしていた[137]。
(中略)
海外からは「もうきゃりーぱみゅぱみゅは聴かない」「日本は児童ポルノに対する意識が低すぎるのが原因」といった声が聴かれている一方、日本の一部ファンからは「ペドフィリアは言い過ぎだと思う…」「ただ冗談で可愛がっただけなのに?」といった疑問の声なども寄せられていた[138]。

当然、彼女にとっては、無邪気な子どもに純粋な愛情を示しただけだろうが、このような角度から切り取ればそう見える、という情報操作の一例である。

なぜこのような事が起きたのか。
それすら必然的だったのではないか、と肯定して考えてみる。

上記に挙げた彼女の才能、新型コロナ対策を十分に行ったなかで出来る活動、そして彼女が9年前のツイートを7年後になって掘り起こされ穿った見方をされた理由。

以上を鑑みて私が提案するのは、
「学童保育に来ている子どもへの絵本の読み聞かせ」を行い、YouTubeで発信
です。

まず、現代を生きる子どもたちは、これまで以上に親や学校の先生から、「あれはダメ、これはダメ」と、新型コロナも含んだ制限を強いられながら、自身の持つエネルギーの発揮場所を見失っているように思います。

私自身、子どもがいる場所に仕事で赴くことがあるんですが、(無害と分かる)初めて会う知らない大人が来るだけで(なぜか)喜んでくれるんですね。

子どもは、自分に害がなく、愛を捧いでくれる人物に対して素直に愛を返してくれることに気付きました。

もし、きゃりーぱみゅぱみゅ氏が突然、自分の学校(または学童)に来たらどう思うだろうか?
恐らく、彼ら彼女らにとって、記憶に残る初めての芸能人になるでしょう。
そして、その存在は年老いても色褪せることない甘酸っぱい体験となり、心の底で、応援してくれるファンとなってくれるでしょう。

なにより、彼女には卓越した表現の才能がある。
曲に合わせて踊らなくてもいい。
子どもたちは楽しくなったら、勝手に踊るでしょう。

歌わなくてもいい。
歌わなくても、物語をとおして子どもを惹きつける才能があることを、なぜか私は確信しています。

数十人の子どもと、絵本と、きゃりーぱみゅぱみゅ。
これだけで、誰もが幸せな気持ちになるエンターテイメントが完成すると考えます。

また、動画配信における構成については分かりやすく、子どもは感情のままを態度に表します。

当然、盛り上がることもあれば、機嫌が悪く泣き出したり、喧嘩することもあるでしょう。
その全てを受け入れることで、偏った性的愛情表現ではない、純粋に子どもを愛おしく思う自身の表明になるでしょう。

軌道に乗れば、応募の中から抽選するような方法が、お互いの合意形成がしやすいかと思います。
新型コロナへの配慮のなかで、相手の理解を得ないままエゴイズムが先走って一方通行で走ってしまうと炎上する事例が最近ありましたね。

以上が、私が提案する、きゃりーぱみゅぱみゅ氏の次なる展開に係る発信方法の提案となります。

実は、以上のような条件が合いそうな人ってそう多くはないと思います。
そして、社会に受け入れられながら、才能を存分に発揮し活躍できるのではないかと、昨日シャワーを浴びてたら思いついたので書き出しました。

なお、完全に蛇足ですが、彼女の才能について考えた際に、可愛らしさ・愛くるしさを含めていない理由があります。

彼女のシングルは、インベーダーインベーダーをiTunesで購入しただけの、累計250円の雑魚ファンとしては、本来持っている才能と比較して、彼女の可愛らしさや愛くるしさが自己過大な愛に偏りすぎていないか、と思ったためです。

彼女の存在は、「そこにいるだけ」、「相手の名前を呼ぶだけ」、「語りかけるだけ」でスペシャルなのだから、自身の才能を社会貢献とマッチすることが望まれるのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。

もし、このようなアイディアについて、快く思った方がいれば、反応頂けますと嬉しいです(誰か勝手にパクったら笑うね)。
そして、きゃりーぱみゅぱみゅ氏の更なるご活躍を祈念致します。

あいにくの天気ですが、よい週末を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?