2020年9月2日

9月1日には死にたくないと怯えていたら
その日はとっくに夏と一緒に過ぎていて
泣きたくなった。

今日は、心の調子が良かったので
好きな曲と好きな本を同時摂取した。
曲は数年前のボカロを。
本は
佐野徹夜さんの「この世界にiをこめて」を読んだ。
佐野さんの本はどれも、玩具付きお菓子のようで
とても好きだ。特に、この本は他の本より1桁くらい
多く読んでいる気がする。
それくらいこの本の纏う死と愛の色が好きだ。

好きはいつか「飽き」がきたり「嫌い」になったりする。
それが怖くてなかなかページをめくることが出来なかったが、やっぱり本はいつまでも変わらず
私を受け止めてくれて、やっぱり好きだ。
これまで出会った1つ1つの物語が私の思い出だ。

では、また。

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