電子の行く末。
PCの大きな画面で漫画の続巻を読みながら、
この電子書籍たちの行く末を考えてしまった。
以前、友人(漫画好き一家)の子どもに「アカウントを遺す」と話したことがある。それが実現するのなら、
ワタシのパスワードは残されていくのだろうか。
形のない遺骨のように。
なんだかこそばゆい。
いや、そんなものとっとと変更されるだろう。
先日、旭岳ロープウエイに乗ってなんちゃって登山風トレッキングをしてきた。
途中、手を滑らせてスマホを握ったときに撮れたのがコレ。
こんなうっかり写真も、渾身の一枚も、
電子の雲やリンゴの箱やケーブルで繋がれた何かの中に
大量に残されるのだろう。
それがカケル100000000人、どころの騒ぎじゃない。
宇宙の果てを考える時のように吐き気がするわ。どうすべ?
でもまずは冷静に、
物理的に嵩張っている書類の束を片付けましょうね。
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