あとは、スパイス
職場の飲み会にこっそり誘われてきた話。
というとなんだかいやな書き方ですが 先代所長と先々代所長と仲の良い先生たちつまり事業所幹部クラスの先生方と、なぜか下っ端ペーペーの若人(言うほどわこうどでもありませんでした)職員3名がひょひょいと呼ばれてご飯を食べてきました。
先々代の所長を知っているか否かがある意味ボーダーラインだった様子。
というわけで懐かしい話からべつの事業所の話、現所長とは、子どもと向き合うには、云々みたいな話をしてきました。
で、現在の事業所の話になりまして、
「今はすごくいい雰囲気だし、環境も良くなったよ」と先代所長がしみじみ言うので、そうですよねぇ、としみじみ返して終わろうとしていたところ、
「あとは、スパイスだと思うんだ」
との一言に一同が考え込んだ次第です。
今は、いろいろなことを提案しやすい環境である。
しかし、誰も発信しない環境でもある。
それを言っていい雰囲気にしていきたい、言っていってほしい。
そして、今の所長はその一言を発するひとではないよ、とも。
自分がここでやりたいことをやっていいんだよ、と言われたようで、それはやりがいもあり、嬉しくもあり、同時に発言に責任感が伴って、難しいことだなとも思った場面でした。
……言われるうちが花やもしれません。
ひとまず持ち帰って宿題にしようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?