あなたのストレスはどこから？

疲れやストレスが積もり積もったとき、自分のからだのどこに出やすいのかを把握しておくのは大事という話。

かくいうわたしは、胃と耳です。

胃はほんとうにこれはまずいのではなかろうか…！？と思い病院をウロウロしたのですが「実にきれいな胃ですよ…」と太鼓判を押されたあとで

「そのストレスはいつぐらいに終わりそう？」
「年度末には…」
「じゃあ3月までがんばらないとねぇ」

で胃薬もらっておさめてました。それでいいのか。

耳の方は、受験生時代からお世話になっている耳鼻科の先生に「あー、はいはい」と笑顔で空気を通され（地味に痛い）すっきりして帰るのが常でした。

しばらくそんなことを思い出す暇もなかったのですが、ここ最近また提出が迫る書類に追われていたところ、ふと出勤中の道で

「あっ、いま耳が詰まった」

とその日いちにちまるっと右耳が塞いだ感じが取れませんでした。ふしぎなもので、右耳がふさがれているはずなのに、ともすると左もおかしいように感じてくる始末。右から鈍い空気が左を圧迫しているような、左はぐりぐり内側から押されているきもち。

（あ、耳ってほんとにつながってるんだなー）

なんて阿呆なことを考えて過ごしていました。
とんちなようですが　聞こえなければ　聞こえないことはわかりようがないので、なるべく拾おう、聞こえないなりに気をつけようと思うしかないのもまた事実。
クラスの職員と話ができて、子どもの声を聞いて、保護者に引き継ぎをして……それができるうちはまあいいか、なんて思いながら帰宅途中、

「あっ、なおった！」

と耳がスポーーーンと通りました。
……自宅が見えてくると聴力が戻るあたり、便利な耳でございます。

なんにせよ耳にきてるなーとは思うので、しばらくは己を多少労いながら動きたいなと思う今日この頃です。

……便利なんだか正直なんだか……。