充電式社会人

充電が切れたな、と思う時間があります。

どんなによく寝ようとも

どんなにご飯を食べようとも

残業して記録書こうかなと意気込んでも

それは突然やってくる

保護者面談を終えた日の定時時刻。

どんなに自分で自分を励ましても、

この緊張感から解放されるとドッと荷がおります。

そして解放されついでに、通常業務のあいだに支えにしていたようなものも一緒にストンとなくなるのです。

クラスが2つ3つあるくらいならそうでもないのに、

拘束時間が同じくらいでももっと元気な日はいくらでもあるのに、

とにかく保護者と顔をつきあわせて1時間話すという行為は、いまだに慣れないんだなぁと我が身を振り返りつつしみじみしました。

慣れすぎてもいいことではないと思うので、ある程度の緊張感を持って臨みたいですが、

それでもこの解放感と徒労感はなんだろう。

ご家庭側は、面談ってどんなふうに受け止めていらっしゃるんだろう。

知りたいような知りたくないような、とそんなことを考えだしたらまたズブズブと重力が増えた感じです……。

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