おいしいものでできている子どもたち

職場の児童デイサービスで
おつかいの課題週間でした。

好きなものを買っていい「おかいもの」と
頼まれたものを買っていく「おつかい」とで
家族のなかのお仕事をする、というねらいがひとつ。

「おつかい」で見えてくるものといえば
賞味期限が遠いものを選ぶ子、
野菜を頼まれたら大きいものを選ぶ子、
たくさんの種類の中から「これ家で使ってるから!」とメモなしでも選べる子、
と よく見ているなと感心してしまうことばかりです。

あとは「アイス頼まれたから」とハーゲンダッツをかごに入れていたり
「いつもこれを飲んでいるから」と超高級牛乳を手に取っていたりと
ご家庭の食卓がうかがえて見えるときも、ある意味では新鮮なことでありました。

「あ、これ1番安いよ?」とアドバイスしようとした特売品をそっと売り場に戻した職員はわたしです……。

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