永遠番長

もう今日はこれに尽きるのではないでしょうか。
横浜をなんとなく知っている人、
長年のファン、若手選手のファン、
マスコットキャラに惹かれてスタジアムを覗きに行ったわたしのようなにわかファンでも、

「ハマの番長」の背中はとってもとってもかっこいいのです。

正直なところ、熱心な横浜ファンではありません。
番長が尊敬している矢沢永吉さんの曲もちゃんとは知らないし、
リーゼントのリーゼント部分がどこを示しているのか最近まで知りませんでした（サイドらしいです）（じゃああの特徴的なふわふわフロントはなんて言うのでしょう）

それでも、番長が25年貫いてきたという事実、
野球や、ファンへ向き合う姿勢そのものが、
かっこいいとしか表現できないことがもどかしいほど、胸をうつのではと思います。

横浜スタジアムでのファイナルセレモニー、引退セレモニーともに、
本当にこの時間がずっと続けばいいのにと思いました。

敵も味方もなく、スタンドから割れんばかりの「ありがとう」の歓声が、みんな番長に伝わればと願うばかりです。

環境や武器に恵まれたわけでは決してない、
だからこそ愚直にまっすぐ鍛錬を続けてきたその姿、
テレビ越しとはいえ節目を見届けさせてもらったひとりとして、なにかしら行動に移さないともったいない、とひとりで焦っているような、燃えているような。
うれしいソワソワです。

ヨ、ロ、シ、ク！（三浦選手のブログの語尾より）