「勇者」なんて職業はない

スマホの充電を忘れて出勤してしまった日は、RPGゲームで体力を回復しないまま冒険に飛び出した勇者の気分です。
勇者と書いてむこうみず……そもそも勇者という職業はないので仕事とは関係ないのやもしれません、が。

残り70%が帰宅までに使えるライフ……と思うと限りある充電をどのように使おうか、なんて普段は気にしないことをいたって真面目に考え出してしまう自分にあきれたりしています。
残量が見えるのはいつもと同じなのに、100と70の安心感の違いはなんでしょう。

と思いつつ、帰りにどこかで充電していかないとなぁと言い訳をして今からより道の算段をくわだてています。

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