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「あけおめ」と「ことよろ」のあいだで間を感じた元旦

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

と、打っている途中でパッと
変換候補が表示されるので
あいさつ文どころかあけまして〜で
ハイハイこれですねと貼りつけてもらっている感じです。

たまにムキになって
表示されている変換を無視し
最後まで打ちこんでから変換ボタンを押して
勝ち誇ったような気分に浸ったあとで
誤字に気がつくということも
しばしばではありますが…

変換候補をタップして貼りつける、という
効率もいいし間違いも少ない行為を
甘んじて受け入れることに躊躇するのは
なんででしょう

文章は読み手
(読みかえすときの自分と自分以外の人)
にわかりやすく伝わればいいのであり
書いてるときにせこい達成感を感じることは
なんの意味もないはずなのに……と思いつつ

あけましておめでとうございます、
と入力してから確定ボタンを押すことに
twitterでもLINEでもこだわってしまう正月です

(´・ω・`)

どちらかといえば上司からの無茶振りに対して
「承知しました!」といい笑顔をコピペして
返答できるようになりたいものです……

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