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やりたいことがある人よりも、やりたいことがない人のほうが成功しやすい。「私の推し本シリーズ15」


【やりたいことが見つからない君へ】坪田信貴/著。

なぜやりたいことがない人の方が成功しやすいのか?

それは、若い時には「手持ちのカード」が少ないから。

『人生の早い段階で自分のやりたいことを決めるということは、「今、持っているカードのなかから最善のものを選ぼうとしている」ということ。

やりたいことを早く決めてしまうと、将来の選択肢が限られるだけでなく、新しいカードを作って増やしていく方向へ意識が向かなくなってしまう可能性もあります。』
(以上、20〜21ページより引用)

だから、

やりたいことが今見つからなくても、焦らなくていい。
今は、その土台づくりの時。
日々の暮らしの中で沸き起こる、小さな「やりたいこと」を大切にしよう。

この本は、【ビリギャル】や【才能の正体】の著者であり、
1300人以上の子どもたちの進路を見守って来た坪田塾塾長が考える「やる気の出し方」や「10代の過ごし方」、「本当の自分の見つけ方」、「失敗との向き合い方」などについて書かれたものです。

10代というのは、人生のうちで、もっとも体力があり、もっとも知を吸収できて、もっとも感性が輝く時期です。

そんな大切な時期に、

進むべき道がわからないと悩むあなたへ送る「人生戦略」の本です。

この本は、今社会人向けに出されている、やりたいこと探し、自分の強味探しなどの、ジュニア版にあたるような気がします。

もちろん、20代、30代の方や、また、学生さんの親御さんが読まれても、大いに参考になると思います。

ぜひ、お近くの本屋さんで、「はじめに」の部分だけでも、読んでみてください。


私はこの本↓でやりたいことが見つかってしまったのですが・・・(笑)
#書く習慣

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