見出し画像

#エティック通信 年末号「2022年の取り組みを振り返ってみました。2023年も一人ひとりの起業家精神がさらに溢れる社会を目指して──」

2022年も残りわずかとなりました。
さまざまな形で支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます!

さて今年は、皆さまにとってどんな一年だったでしょうか。

わたしたちETIC.(エティック)は、様々な地域やセクターの皆さまとご一緒に多くの取り組みに挑戦してまいりました。「エティック通信 年末号」と題して、2022年の取り組みをETIC.コーディネーター(スタッフ)のコメントとともに振り返ってみたいとおもいます。

ご覧いただく際は、ぜひご自身の「この一年のチャレンジ」も頭の中でふと思い出しながらお楽しみいただければ幸いです。この記事が少しでも「皆さんの振り返りのきっかけ」にもなればと願いを込めています。

また、来年2023年も一人ひとりの起業家精神がさらに溢れる社会を目指して、皆さまとご一緒にチャレンジを重ねる年にしていきたいと心から願っております!


⛄️2022年01月〜03月⛄️

さてこれから、4つの時期(1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月)にわけて振り返っていきます。コメントはそのプログラムやイベントを担当したコーディネーターからのものです。出来事のタイトルだけではお伝えすることのできない、その裏側にある想いも一緒にお届けできれば嬉しいです。


🎙主な出来事(ETIC.コーディネーターコメントつき)

電波の届かない山奥(加えて土砂降り)での原始生活キャンプからプログラムがスタート。15才~32才の若者たちがチームを組み、社会変革を2ヶ月間で超実践。それぞれが社会変革リーダーとしての確かな第一歩を踏み出しました。

関根 純(クリエイティブ・シティ・チーム/コーディネーター)


社会起業塾から巣立たれたカタリバさんと、約20年越しに協働を開始します。トップランナーとして成長された団体と互いのノウハウを融合させ、日本全国の子どもたちのために共に挑戦していけることに大きな意義と喜びを感じます。

白鳥 環(ソーシャルイノベーション事業部/コーディネーター)


この10年、ローカルベンチャーに挑む人材の層は確実に厚みを増しています。そのチャレンジが地域社会の新たな仕組みや産業に育っていく上で、今回の郵便局×ローカルベンチャーによる共創に可能性を感じています。

山内 幸治(事業本部/シニア・コーディネーター / Co-Founder)


🗞その他の出来事(一部抜粋)




🌸2022年04月〜06月🌸

この季節は毎年、様々なプログラム・コンテストのエントリー受付が開始する時期です。わたしたちETIC.としても毎年、様々な挑戦の意志を持つ皆さまと新しく出会えることを楽しみにしながら準備を進めております。


🎙主な出来事(ETIC.コーディネーターコメントつき)

「昔、好きな子の前で犬のう〇こを踏んでしまったことがありました。私は、こんな恥ずかしい経験をもう誰にもさせない、街中ロボ&アプリ「ウンコバスター!」を創ります。」←例79字。400文字からきっと世界が変わる、私たちはそう信じています。

石野 宏明(クリエイティブ・シティ・チーム/事業統括責任者)


「起業したい!」そう思った時に、誰も知らない縁もゆかりもない地域を選べますか?副業で新規事業立ち上げ経験を積みながら、ご自身の事業プランを磨き上げるプログラムです。長野市で活躍する経営者があなたの強い味方になります!

柴沼 奏(ローカルイノベーション事業部/コーディネーター)


地域での事業作りは、短期のスケールやわかりやすい評価判断は通用しない難しくチャレンジングな舞台であり、だからこそ日本の社会の未来につながる本質的な価値創造の要素が詰まっている場です。地域から社会を変えていく仲間と進化し続けます。

伊藤 いずみ(ローカルイノベーション事業部/コーディネーター)


鎌倉の建長寺に2日間約200名の方にご参加いただきました!オープニングで、これからの企業は個人のやりたい事が実現できる器になっていくことが大事という企業トップのメッセージを頂き、その後個人の実現したいことからスタートした6つの実験プロジェクトの作戦会議を実施しました。

鈴木 敦子(and Beyond Company/Co-founder/シニアコーディネーター)


「人生が変わる授業」と呼ばれる米国ドラッカースクールのジェレミー・ハンター氏による授業を、日本のソーシャルリーダーに向けて開催しています。セルフマネジメントはソーシャルイノベーションにつながる、そう確信しています。

本木 裕子(ソーシャルイノベーション事業部/コーディネーター)


🗞その他の出来事(一部抜粋)




🌻2022年07月〜09月🌻

今年7月には英語版WEBサイトがリニューアルオープン。キーメッセージは「Connect, Cultivate and Inspire Entrepreneurial Ecosystems」。つながりとひらめきを大切にしながら日本だけでなく世界へ。起業家精神が発揮される生態系を育んでいきます。


🎙主な出来事(ETIC.コーディネーターコメントつき)

『本当は、世界に伝えたい、世界で挑みたい「何か」がある。でもひとりで一歩を踏み出すのは難しい。』 そんなあなたを応援するチームをETIC.につくりました。国内外から日々たくさんの相談を受けています。ぜひ私たちインテルに、気軽にお問い合わせください!

山崎 光彦(ETIC. インターナショナル(インテル)/Director of International Partnerships)


「すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して」活動する91の団体を助成してきた「みてね基金」。助成セクターは変化の中にあると感じています。「みてね基金」らしさを見出しながら、進化し続けます!

本木 裕子(ソーシャルイノベーション事業部/コーディネーター)


これまで30年近く、起業家型リーダーの育成に取り組んできたETIC.が、狭義の起業に限らない「個人の想いや物語を起点にした、越境的・創造的なキャリア」へのトランジションを応援しています。

川端 元維(クリエイティブ・シティ・チーム/インパクト・カタリスト)


県内企業と県外人材が共に地域の課題解決・企業の事業成長に挑戦する新たな関係人口創出プログラム「iBARAKICK!」。仕事という関わりしろを通じた都市部と地方の持続的な関係構築に挑戦しています。

光野 達也(ローカルイノベーション事業部/コーディネーター)


「道なきところに道をつくる」 創業期の社会起業家のみなさんの挑戦を徹底的に応援するプログラムを2002年から実施しています。事業や活動を通した社会変革の旅路は、決して平坦ではありませんが、それでも、「挑戦したい」と強く想う起業家の皆さんを毎年応援しています!

田村 千佳(ソーシャルイノベーション事業部/コーディネーター)


🗞その他の出来事(一部抜粋)




🍁2022年10月〜12月🍁

このセクションが振り返りの最後です。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。ETIC.では2021年に組織体制・経営体制を変更したのですが、この変更を契機にステークホルダーの皆様との共創をより積極的に推進しております。「すでに具体的に一緒に仕掛けたいことがある」という方はスタッフや事務局宛にぜひご連絡いただければとおもいます。


🎙主な出来事(ETIC.コーディネーターコメントつき)

コロナ禍でも直接影響受けたわかものたちのチャレンジに、ローカルでもソーシャルでも、その人らしい一歩を進める「トランジション」を、みなさんとご一緒に応援していけるきっかけになったらうれしいです。

佐々木 健介(シニア・コーディネーター)


36名の受講生が集まり、三浦半島の地域課題解決に向けた起業や活動のプランのブラッシュアップを行っています。期間中にβ版の実施をしている受講生も多数。OBOGとの交流や協働も盛んです。最新の様子は「すきまち三浦」公式Facebookから是非ご覧ください!

渡辺 はるか(ローカルイノベーション事業部/コーディネーター)


全国から130名の実践者が集まった戦略会議。「いかに地域にGPのような存在を増やしていくことができるかが鍵になる」、そんなことが確認できた時間でした。次回は宮城県気仙沼市にて開催予定。DRIVEメディアの報告記事もご覧下さい!

押切 真千亜(ローカルイノベーション事業部/シニア・コーディネーター)


「課題って、無限大の可能性だ!」を合言葉に、社会課題先進地ともいわれている福島12市町村を舞台に起業を目指すプログラムです。バックグラウンドも様々な参加者が地域と自分自身と向き合い挑戦しています!

伊藤 順平(ローカルイノベーション事業部/シニア・コーディネーター)


この日、全国の学生130名が地域での挑戦へ一歩踏み出しました。参加者は、春休みに経営者の右腕として課題解決に挑みます。「地域って面白い!あの人に会いに行きたい」そんなムーブメントを創出していきます。

渡邉 蛍都(ローカルイノベーション事業部/コーディネーター)


🗞その他の出来事(一部抜粋)




【年末年始休暇のお知らせ】
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)まで年末年始休暇となります。
お問い合せ等には、1月5日(木)以降に順次対応させていただきます。




▼ETIC.(エティック)とは?
30年近くにわたり、企業・行政・NPOの皆さまと協力しながら1800人以上の起業を支援してきました。多様な働き方や地方への移住といった、生き方の選択肢を広げる機会も提供しています。


▼お問い合せフォーム


▼ETIC.はどんなプロジェクトを実施しているの?


▼ETIC.ではどんな人たちが働いているの?


▼ニュースレター「ETIC. Letter」
ETIC.のまわりで起きていること、私たちが感じていることをメールでお伝えしていきます。具体的な起業のプランがある方も、「いつかなにかやってみたい」という方も、「ETIC. Letter」で行動するきっかけを見つけていただけたら嬉しいです。(月1~2回配信(不定期))


最後までご覧くださりありがとうございました!


※掲載情報は本記事公開時点のものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?