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就活に役立つリーダーシップスキル No.1

リーダーシップの概念が180度変わった話


こんにちは!Allesgoodの後藤です。現在大学2年生で、環境や組織開発に興味を持っています。

今回は私が早稲田大学で学んでいる組織開発に関する授業、「リーダーシップ開発」の授業でインプットしたことをみなさんにお伝えします。私はこの授業を通して、「リーダーシップ」の概念が180度変わりました。

「就活の面接でうまく話せなかった」
「グループディスカッションでもっと存在感を発揮したい」
「就職してからも、いいチームの一員として働きたい」
「所属するサークル、バイトをより良いチームにしたい」と思っていませんか?

そんな方にぜひ身に付けてもらいたいスキルが「リーダーシップ」です!

全員発揮型のリーダーシップ

リーダーシップがある人と聞いて思い浮かぶのはどんな人ですか?役職持ちの人?会社の部長?社長?
これらは、権限によるリーダーシップです。そもそも「リーダーシップ」とは、目標達成のために周りの他者に与えるポジティブな影響力のことでもあり、「指図」や「引っ張る」ことに限られたものではありません。つまり、リーダーシップを発揮するのは部長だけでなく部署の全員、社長だけでなく社員全員なのです。
リーダーシップは先頭に立つ人ただ一人が発揮するものだとずっと思い込んでいた私にとって、この考えはとても新鮮でした!

そこでみなさんに知ってほしいのは、権限によらない「全員発揮型のリーダーシップ」です。この「全員発揮型のリーダーシップ」は実は現在世界で注目され、求められているのです。

なぜ今、全員発揮型のリーダーシップが注目されているのでしょうか?

背景1:物事の複雑多様化
今はダイバーシティやインクルージョンが注目され、一つのことに多種多様な人々が関わります。
女性活躍やグローバル化に伴い、今まで男性ばかりだった職場に女性が増えたり、日本でも海外からきた人々と一緒に働く場面が多くなりましたよね。

背景2:物事の変化するスピード
インターネットですぐに情報が流れ、それに対応する柔軟性が必要とされます。
一人で追える情報はわずかでも、コミットしている人数が多ければそれだけたくさんの情報に対処できますよね。

このように、時代の変化が全員発揮のリーダーシップの高まりをもたらしたのですね🤔

今回は「全員発揮型のリーダーシップ」という言葉、それが注目される背景について主にお伝えしました。

次回は「リーダーシップ行動最小三要素」と、いい組織作りの指標となる「PM理論」「心理的安全性」についてお伝えします!



このnoteはサステナビリティと組織開発に興味のある大学生インターンが書いています!✏️
スキルを広めるための文章化、むずかしかった、、。

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