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【プチ日記📝】地元に9日間帰省した帰路で思うこと。


12/26〜1/4まで、地元である新潟に帰省をしていました。

ここ数ヶ月は毎月帰省していますが、こんなにゆっくり「帰省」をしたのは初めてでした。
帰路で色んな気持ちが巡っているので、
日記として残しておこうかなと思います。

▼大掃除した話


話が少し逸れますが、そもそも9日間も帰省したのは
ものに溢れている実家の年末大掃除をしようと思ったことが理由です。

私の実家は130坪ほどあり、部屋も何十とありますが、物が多すぎてほとんどの部屋は物置状態。勿体ないです。家族は人が良いので貰い物をたくさんもらってしまう上にみんな物が捨てられない、収集癖がある、単純にだらしない子供3人(私含め)などが原因です。

本当に許可が入りそうなものと書類系以外は、ほぼノールックで捨てました。40年分のものが溜まっているのに、いちいち確認する必要ないと思って😶‍🌫️(確認したらいらないのにいるっていうんだもん)


車3台分くらい捨てました🚯
それでも、家が広すぎるのでほんの一部しか取り掛かれていません。帰省のたびにコツコツやるしかないなと思ったので、これからも帰省&掃除。
継続していきたいと思います。

それに、家を出て3年経った自分の部屋をみて、
自分が捨てられないものデブだったことも再認識。
何年分もの少女漫画や教科書のほかに、服、帽子、バッグ、ぬいぐるみ、筆記用具、おもちゃ、何百通もの手紙など。
必要なものだけで生活できるのに、いらない物を溜め込んでいては心に余白は生まれない。

物には家賃がかかる!とにかく捨てる!

断捨離をするぞ!
と思うきっかけになったnoteはこちら📝


▼家族の話

私が今回の帰省で一番時間を使ったのは掃除ですが、その他は友人や親戚と会ったり、家でゆっくり過ごさせていただきました。

あったかい部屋、ベッド、お料理、夜出せば次の日の夜には乾いて畳まれている洗濯物。
私の好きなキムチ鍋の素を事前に買っておいて持たせてくれたり、私が寝る部屋の暖房をつけて部屋をあっためてくれたり、薄着でいると靴下や上着を持ってきてくれたり、私が乗る車のタイヤを冬用に変えてくれていたり…
家族という存在に本当に感謝だなと思いました😭


家族のありがたみって、なかなか分からなかった。
人はある程度大人になって、ふとした時にそれに気付くのかなと思います。

家族でも1人1人が違う人間で、違うバックボーンがあって、違う個性、違う価値観を持っている。
そのことを忘れずにいれば、互いをリスペクトし合える、良い関係は作っていけると思っています。

私は家族の存在に救われたことがあるからこそ、
「顔を見せる」「親孝行をする」ということは今後の人生で大切にしていきたいことです。

▼友人の話


私は今回の帰省で、私にとって恩人である友人2人と、高校時代の部活仲間と会って食事をしました。
みんな、今後の人生も大切にしていきたい存在です。

恩人である友人2人というのは、私が辛い時に助けてくれてそばにいてくれた友人です。

私はあまり人に対してopennessでいれず
辛い時もヘルプを出すのが苦手な方なのですが、
そんな中でも私を思って支えてくれました。
ただ話を聞いてくれたり、助け舟を送ってくれたり、涙が出るほど勇気づけてもらったこともありました。

会うたびに感謝を伝えています。でも2人とも、「大袈裟だ、そこまでのことはしてないからいい」と言います。

無償の優しさを人に与えられる人って、必ず誰かの何かを救ってる!
実際、その人にとってなんてことない優しさだったとしても、私にとってはたった1人の恩人で、一生大切にしたい人たち。
謙虚でどこまでも優しい、そんな2人を心から尊敬していて、私もこんな人でありたいと思います。

私は家族や大切な人たちのためにお金を稼ぎたいし、もし困っていたら絶対に助けてあげられるだけの金銭的な余裕のある人間でいたいです。
それが今私が全てにおいて頑張ろうと思えるモチベーションです🔥

恩人2人は新潟にいるので、これからも帰れる時は帰って、顔を見て話す機会をちゃんと設けたいなとまた強く思いました。


高校時代の部活仲間は、私含め6人で集まりました。

6人集まるのは2年半ぶりで、
懐かしい思い出話に花を咲かせて盛り上がりました。
久しぶりに会うみんなを見るたび、ぐんぐん綺麗になっていく姿にびっくりします。
みんな上手にメイクをして、髪にパーマをかけたり流行りのファッションを取り入れて、変化を楽しんでいました。

私は美容やファッションにあまり興味がない方なので、キラキラするための美意識を見習わなきゃなと思いました…

6人はそれぞれ自分の色を持っていて楽しく、なによりみんな本当に本当に優しい。性格はバラバラだけど、そのお陰で6人が集まる空間は本当に心地が良いです。それは、みんなが相手を気遣える素敵な人柄の持ち主だからこそだと思います。長い時間を共にしたからこそ、みんなの魅力はたくさん知っていて、これから先も仲良くしていきたい大切な人たちです。

みんなは高校時代、かなりヤンキーみたいだった私を見守ってくれた親みたいな存在でもあります。

今だから言えますが、当時はとにかく部活と先輩が好きじゃなかった。
(高校は部活に入らず遊び呆ける予定だったのに無理やり部活に入らされたことで部活は嫌いに。
ジュニアクラブ上がりで上下関係を初めて経験し、年上というだけで偉い文化が理解できず、腹が立っていたので先輩も嫌いでした。)

あの頃部活でお世話になっていた方々、心から申し訳ありません。子供でした。

あの頃の恩返しも、いつかみんなにします。

まとめ


今何を一番感じているかというと、
家に帰ったら1人なんて。寂しい!!

また新潟に帰って、大事な人たちに会えるまで、
自分を高めて成長した姿を見せるため努力します。
寂しいなんて言ってられない!


新潟が大好き!私の居場所。
でも私がいるべき舞台は今は東京。
東京でもっともっとおっきい人間になるぞ!

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