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古家リノベ投資③

前からボチボチと準備を進めている、焦らないおじさんの古家リノベ投資ですが、今日は古家のオーナーさんと間に入ってもらっている業者さんと打ち合わせをしてきました。
まだ本決まりというわけではありませんが、自らの備忘録がてら書いておきます。

さて、まず私がどんな形で進めようとしてるのかですが、今進めている案件は、買取ではなくオーナーさんから安価で一定期間借りて、それをリノベーションして賃貸しようというやり方です。
いわゆるサブリースですね。

私がなぜこの形を取るかというと下記の理由があります。

①初期費用が安く済むこと。
②所有するリスクを減らせること
③あくまで投資というスタンスで臨めること

もちろんデメリットも自覚しています。

①所有しないことで最終的に売却できないこと
②利回りが下がることで手残りが少なめになること
③サブリースの期間設定が結構難しいこと

てなかんじですかね。
プロの目から見るともっといろいろあるでしょうが・・・

私は初心者なので、できるだけ身軽に始めたいという思いからこの形を選んでいます。まずは勉強することが必要なので、勉強料の分は利回りが低くても構わないと思っています。

そんな感じで、今日はオーナーさんと交渉してきたのですが、私がサブリース期間を10年にして欲しいという希望に対して、長すぎるとの回答でした。

う~む・・・とはいえ、長年放置していてこんな状態なんです。

LINE_ALBUM_中宮東之町(残置なし)_210916_11

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多分、これまでオーナーさんも忙しく、売るには愛着があったり値段が付きにくかったり、住む予定もないのに直すのもお金がもたいなかったり、みたいな理由でそのままになっていたのだと思います。

前にも書きましたが、今はこんな空き家がたくさんあります。
しかし、こんな状態でもオーナーさんは固定資産税を毎年払わねばなりませんし、放置しておくリスクもあります。
最近な、定期的に空気をとおしたりして管理してくれるサービスがあるそうですが、それもお金がかかることですし。

そこで私が、固定資産税程度のお金で借りて、リノベーション資金を出して10年間借り上げて安く賃貸しようというものです。
その期間がなかなか折り合わないんですね。
う~ん、なかなか難しい・・・

そこで、プランBを提案しました。

私が借りる期間を8年間にする代わりに、8年後に私が買い取るという付帯要件をつけるというものです。
果たしてオーナーさんは飲んでくれるでしょうか・・・
私としてはできるだけ早めにスタートしたいので、これで無理ならばこのオーナーさんとの取引はあきらめて次の候補物件にしようと思っています。

まずはやってみないと何事も分かりませんので、進むことです。

さあ、今後どうなっていくことでしょう。
私自身わくわくしています。

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