【世界一周航空券どうやるの?】調べても分かりにくい!part3
GWが近づき、みなさんウキウキしていますか?
とらちゃんです🐯
さて、part1,2と「そもそも世界一周航空券って何?どうやるの?」についてお伝えしました。
なんとなくイメージがついてきましたか?
part3の今回は、知っておくとよりお得!な裏ワザ的のご紹介です。
①スターアライアンスの世界一周航空券では、4回まで日本に帰国できる。
※オセアニアとアジアにいるときのみ。
※出発した空港と別の空港を使わないといけない。
どういう意味かと言うと、
オセアニアまたはアジアから日本に帰国できます。
1年も休み取れないよ〜と言う方は、この分割システムを使いましょう!
羽田または成田から出発した場合、途中帰国として羽田か成田を使うと、旅自体が終了と見なされてしまい、世界一周航空券が使えなくなります。
だがしかし、大阪、名古屋、札幌など、他の空港を使って帰国すれば、まだ旅の途中と見なされて、航空券を使い続けられるのです。
例
羽田→ニュージーランド→オーストラリア→大阪→香港→シンガポール→札幌→タイ→インド→トルコ … ドイツ→スペイン→アメリカ→羽田
のように。
注意点は、「アジアとオセアニアにいるときのみ、途中帰国可」です。
ヨーロッパやアメリカ大陸に行ってしまったあとは、途中帰国できません。
日本に戻って来たければ、完全帰国するか、ヨーロッパ⇄日本の往復航空券を自分で別に手配する必要があります。
ただ、多くの社会人がまとまって何ヶ月も休みは取れないと思うので、この4回帰国を分割して使うのは、なかなかお得かなと。
②出発地は日本でなくて良い!
世界一周航空券の条件は、出発地と同じ地点に帰ること。
けれど、必ずしも日本から始めて日本で終わる必要はありません。
例えば、香港スタート・香港終わり、タイスタート・タイ終わりでも良いのです。
1年という有効期限の中で、自分が日本から出発した方が最大限使えるのか、香港やタイから出発した方がより多く飛行機に乗れたりするのか、吟味すると良いと思います。
もちろん、日本⇄香港の往復チケットは自分で別に購入する必要があります。ですが、早めにLCC(low cost carrier)で予約するとそんなに負担ではないと思います。
と言っても、私もそうでしたが、世界一周初心者の方は、まだこういう裏ワザのイメージつきにくいですよね。
私も今だから分かりますが、初めての世界一周は未知のことが多すぎて、裏ワザしてる余裕がありませんでした。
次に2回目の世界一周は、この裏ワザ使いたいな、と思っているところです。
どれだけ色々なブログを読んでも、百聞は一見にしかず、百聞は体験に勝らずということで、未知のことだらけでドキドキしながらも、航空券を作っていかないと、なかなかしっくりこないと思います。
分からないことはサポートしますので、ぜひチャレンジしてみてください。コロナ明け、今がチャンスです!
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