モヤる言葉、ヤバイ人
こんにちは。
読書が進む今日この頃です。
最近、アルテイシアさんの本に夢中です。
ヘルジャパン、毒親、フェミニズムについてが主に多いですが、誰もが一度は抱いたことがあるモヤモヤやイライラについて、とてもさっぱり分かりやすく書かれていて、
そうそう!こういう風に言語化したかった!
が詰まっています。
また、表現が独特で面白いのです。
同意する時の「膝パーカッション」「地面が揺れた」「全俺が号泣した」
失礼な人に対して「エジソン返し」「ハシビロコウ返し」「ファーブル顔」
など。
アルテイシアさん読んだことない人にとっては、これらの表現を見ても「???」となるけれど、本を読んでいるとその意味がよく分かる。
また、よくぞこういう表現で、その時の心情を的確に表せるな、さすが、とページをめくる手が止まらない。
仮にヘルジャパン、毒親、フェミニズムなど、どれも体験したことない場合でも、きっと友人にそういう人はいるから、理解はできなくても、こういうこと言われたら辛いんだろうな、ということはイメージできると思う。そういう意味で、誰が読んでも面白いしユーモアも、機知も富んでいる。
アルテイシアさんの本はこれで2冊目。
次は3冊目「離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由」を読みます。
よかったら、1冊手に取ってみてください。
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