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伊達政宗の歴史を紐解く


伊達政宗ってなんで有名なんだろう?
と頭の片隅でいつも思いつつ、ちゃんと調べたり学んでみよう、と行動に移していませんでした。

暑いけど天気がとても良かったので、よし!と決意して仙台市博物館へ。

簡単にまとめ
・伊達政宗は伊達家17代目。

・奥州藤原氏に南奥州に追いやられ、伊達政宗が仙台藩初代藩主となった。

・伊達政宗が仙台の街の区画整備、学問所開設を行なった。

・伊達政宗は子供の頃より片目が悪かったが、その勇敢さから「独眼竜」という異名がついた

・武術の他、能や茶の湯等、文芸にも親しんだ

とざっくり、なぜ仙台=伊達政宗なのか、理解しました。

また、仙台市博物館の美しいこと。
さすが「杜の都、仙台」

私、東京のいわゆる「大きく有名な」美術館や博物館が嫌いです。
代表的なのは国立博物館、西洋美術館とか。

なぜなら、
人が多すぎてゆっくり見れん!
広すぎて疲れるわ!
と途中で萎えてしまうからです。

私と同じ感想の人、けっこういるんじょないかしら?

また、「モネ」「ゴッホ」みたいな、みんな知ってる人の展覧会が多く、もう「ザ・メジャーは飽きたわ!」という感じ。

日本人は、「有名な展覧会がいい」「みんなが知っている作家がいい」という性質の人が多いので、国民性も影響してそう。

と言うわけで、都会の人混みや大きすぎる美術館・博物館に疲れた人、ザ・メジャーじゃない作品も嗜みたい人は、仙台で美術館・博物館めぐり、おすすめです。

入館料も、東京みたいに高くないのが魅力でもあります。
ゆっくり、のんびり。

芸術を楽しむとは、こう言うことかな、と幸せを噛み締めるひとときです。

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