見出し画像

指導力

多様性社会。
社会には、違った環境に育ち、様々な考えをもった人たちが暮らしている。

同じ国に住んでいても
世代が違えば考え方は全く違う。同世代であっても価値観は様々で日本でも人間関係の悩みを抱いている人が多い。

そんな価値観の違う人に自分の思いを通すために人はどうするのか?どう指導するのか?
賢い人は多くの方法を知っている。
・言葉で伝えることの重要性を知っている
・ルールや仕組みを作る
・うまく切り替え、諦められる部分は諦める

しかし、それらをうまく使える人は少ない。自分の思いを通すために
強制的に、力ずくで、
威圧的な態度をとり、
精神的な攻撃、
孤立化させる、
このような態度を取ってしまう。特に歳を重ねるごとに、更にプライドが高い人ほど、その傾向が強いと感じる。なぜ、今の若者はと言って、行動を変えることができない人が多い。

皆、自分の知っている側面・価値観で判断し、自分が思っていることが正しく、例え間違っていると分かっていても自分を正当化する言動をとる。どうしても自分の思い通りにしたいと考えてしまう部分があるのだろう。

残念なことに世界のトップに位置する人物でさえ力ずくでどうにかしようとしている状況もある。
人と人との問題を解決することはとても難しいが、対話を繰り返すことでしか解決できないようにも感じる。よい指導、よいチーム作りの1つとしてコミュニケーションは重要であろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?