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芸術表現における写真とは
レンズ沼にハマった、それは始まりに過ぎなかった。スナップに引き込まれ始めて1年がすぎた頃、北村写真機店のジャンクコーナーで拾ったAi-S Nikkor50mm f/1.8は私の視界に革命を起こした。写真は芸術である、そう気付かされたのだった。写真の表現者はクリエイターではない、アーティストであろう。「芸術表現における写真とは」そんな有限ならざる思考が少しづつ、姿を現してきたのだった。あれから1年半、私は元々ハマっていた撮り鉄を放ったらかしにし、写真芸術への思考を深めていた。しかし一向にまとまらない闇雲な思考を吐き出す先をInstagramやXの短い文章に頼りきり、その中に渦巻く複雑な思考のプロセスを、出し切れずにいたのだった。そう、要は思考の消化不良である。さてここまでで320文字も埋まっている訳だが、これによりやはり私の思考を吐き出すにはこの程度の字数が必要とわかったとも言えよう。これから残していくnoteが私の思考の保管場所、思考の起点になるべく、これからはこの媒体も使っていこう。(考察思案-0)
D4s XR RIKENON50mm f/2(K&Fアダプタ経由)
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