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移ろい行く景色 全ての色を愛しく思う

エイトレインが終点に止まった
18祭が終わってしまった

嘘みたいに楽しくて盛りだくさんで大好きが詰まったお弁当箱みたいなライブだった
夏も冬もこんなに長い間幸せに浸っていていいの?と思うくらいに

丸ちゃんを好きになって関ジャニのオタクを初めて、思ったよりも時間が経っていたみたいだ。モニターに映る曲名の下にあるリリース年を見て思った。

関ジャニのオタクをしている期間は学生時代とピッタリ重なる。だから関ジャニと自分の思い出が数珠繋ぎのようになっている。中学生の体育のダンスの授業でEJコースターを選んだこと、がむしゃらを部活の発表会で踊ったこと、受験生のときにLIFEを聞いて頑張っていたこと、大事な大会前にナントカナルサを聞いた事、関ジャニの形が変わった時に泣きすぎて学校に行けなかったこと、関ジャニのシールを携帯の裏に入れていたことがきっかけでエイターの親友と出逢えたこと 

こんなにも沢山関ジャニに彩られた生活がある

過去も今も全部全部抱きしめるようなセトリだった18祭 ただ楽しいだけじゃなく沢山の関ジャニとの思い出が走馬灯みたいに頭を駆け巡った。

関ジャニがしんどいときも頑張りたい時も楽しいときも拠り所として私の中の片隅にずっとあった。18祭を経てまだこの先もずっと自分の拠り所として関ジャニに存在していて欲しいと思った。

ひとつのうたで少し集合に遅れたヨコをヒナちゃんが自分の隣にそっと迎え入れてセンステで5人肩を並べる関ジャニを見てまだここを拠り所にしたいと思った。

移ろい行く景色 全ての色を愛しく思う

グループがどんな移ろい方しても全てのグループの形に思い出があるし全て愛おしい記憶だなと改めて思えた

5人の時に出した曲よりも遥かに多いそれ以前の曲を新たな歌割りでさらなる進化を見せるメンバーによって披露されたからまた新しい思い出が出来てしまった

関ジャニに対する思い出は上書きではなくて地層みたいに積み重なるものだと思う

そして、18祭が終わったと共に私の10代も終わった
10代を終えられたのは大切な拠り所のおかげだと思う。20代も関ジャニを好きなように好きなだけ楽しもう


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