暇な時こそ忙しい
※2022年2月14日投稿分
こんにちは。井手です。
昨日の雨模様とは打って変わって今日は朝からいいお天気が続いています。
仕事上、外に出ることが多いので嬉しいです。
さて、今日はバレンタイン当日ですが、私が働いているパティスリーはいつもよりお客様の来店数が少なく、落ち着いた雰囲気をみせています。
昨日のうちに買われて今日お渡しされる方が多いようですね。
さて、今日お話しするのは、いわゆる「暇」な時こそ「忙しい」というお話しです。
特にこういった、お店にお客様が来店してその日の売り上げがたつようなお店。
小売店や販売店、飲食店などは、お客様の来店状況により店内での仕事量は増え、バタバタと忙しくなります。
ですが、例えば昨今の情勢でいえばコロナによりお店が暇になったり、平日はいつもより来店数が少なかったりといった状況は、大抵どのお店にもあると思います。
大切なのはその時をチャンスの時とするかどうかです。
以前アルバイトしていたお店では、コロナによりお客様が来ないことを嘆きながらも、ただ携帯を見たり、外を眺めたりしていました。
ある程度忙しいお店でも、お客様が少なくなるとスタッフの動きもゆったりになる場面をよく見かけます。
ただ、こんな時だからこそやるべきは「掃除」です。
仕事をする上で一番優先度が高いものは掃除であり、仕事量も一番多く、時間も費やさなければいけないものです。
ただ、お客様が目の前にいるともちろんお客様第一優先になりますので、掃除は後回しになりがちです。
だからこそ、お店が落ち着いていて、やる時間があるのならやらない手はありません。
やっとできるのですから、それは急いでなるべく多くの場所をしなくてはいけなくなります。
すると必然的に、その日は最も「忙しい」日になります。
掃除の大切さを教わったのは、私が学生を卒業して初めて働いた職場、前職の精肉店でのことでした。
私は毎日掃除のことで叱られていました。
毎日毎日掃除をとにかく掃除をしていましたが、そのことで褒められたことはありませんでした。
全く私のレベルでは、評価されるほどではなかったからです。
して当たり前の世界で働いていたからこそ、外に出ると違和感を持てるようになりました。
今になってそのことがこうして私の評価に繋がっています。
なぜ掃除にこだわっていたのか。
それは最も基本であり、最も大切な人ことだからだと、今になってとても強く思わされています。
それでは、午後からもよろしくお願いいたします。
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